いつも POWDER COMPANY GUIDES ブログをご覧いただきありがとうございます。
今年も世界遺産である富士山を滑らせていただきました!
気になるコンディションはといいますと、
天候にも恵まれ雪質も良く、思い出に残る最高のライディングができました。
今回は台風の狭間の晴れということもあり、当日までずっと天気図と向かい合っていましたが
前日入りした16日は雨が降っていて、富士山は雲の中です。
ただでさえ雪が少ないと言われてる状況での『雨』、コンディションの悪化を感じながら富士吉田口まで
向かいました。
しかし5合目まで来てみれば予想に反し雨雲を抜け、雲海じゃないですか!
そしてそこは中国の方を中心とした観光客で賑わっていました。
ニセコも中国の方が増えたなーと思っていましたが、比べものになりません。さすが世界遺産です。
山を見上げると確かに今年は雪が少なく見えます。が、ピークからつながる大きな沢には
充分に雪が付いていて、滑走には全く問題なさそうです!
高度順応の為この日は駐車場で過ごし、翌朝6時から富士山ツアースタート。
今回はいつもツアーに参加していただいているベテランのゲスト4名に、
テールガイドは今年POWCOMを卒業した高橋孝精の6人パーティ。
天候は朝から快晴、眼下には雲海という気持ちのいい始まりです!
登山道は雪もなく、夏の富士山登山を感じさせます。
山田誠
今年も世界遺産である富士山を滑らせていただきました!
気になるコンディションはといいますと、
天候にも恵まれ雪質も良く、思い出に残る最高のライディングができました。
今回は台風の狭間の晴れということもあり、当日までずっと天気図と向かい合っていましたが
前日入りした16日は雨が降っていて、富士山は雲の中です。
ただでさえ雪が少ないと言われてる状況での『雨』、コンディションの悪化を感じながら富士吉田口まで
向かいました。
しかし5合目まで来てみれば予想に反し雨雲を抜け、雲海じゃないですか!
そしてそこは中国の方を中心とした観光客で賑わっていました。
ニセコも中国の方が増えたなーと思っていましたが、比べものになりません。さすが世界遺産です。
山を見上げると確かに今年は雪が少なく見えます。が、ピークからつながる大きな沢には
充分に雪が付いていて、滑走には全く問題なさそうです!
高度順応の為この日は駐車場で過ごし、翌朝6時から富士山ツアースタート。
今回はいつもツアーに参加していただいているベテランのゲスト4名に、
テールガイドは今年POWCOMを卒業した高橋孝精の6人パーティ。
天候は朝から快晴、眼下には雲海という気持ちのいい始まりです!
登山道は雪もなく、夏の富士山登山を感じさせます。
富士山の登山道は良く整備されていて、登る事だけに集中できてとてもスムーズに足が運びます。
ですがその標高は既に2300mオーバー、前日入りして順応させたものの体の重さと酸素の少なさを感じ、
無理をせずゆっくり登って行きました。
山小屋がちょうどいい標高差で建っていて、ついつい休憩も多くなってしまいましたが約7時間かけて
3730mまで辿りつきました。
今回はなんと、アイゼンをまったく使用せず登頂できたんですよ!
山頂の風は予想より穏やかで、少しの間でしたが登頂できた余韻を楽しみながらの眺めは本当に最高でした。
肝心の滑走ラインですが、今回は吉田大沢のグーフィー面を狙って行くことにしました。
コンディションは芯があるザラメ状で、上部は斜度もあり気が抜けませんでしたが、
中盤以降はどんどんザラメもゆるくなり極上のコーンスノーを楽しめました!
所々石や岩が転がっていて、それを避ける事も楽しみながら『当て込み』続けて6合目上部まで。
ここからは歩いて降りる事になります。既に頑張って登った頂上が遥か彼方に見えました。
流石の僕もここ富士山ではお代わりはいけないですねー!
また来年も来るぞという思いを残し5合目まで下山すると、、、やっぱりそこは中国です。
僕らのバックカントリーな雰囲気は全員の注目を浴び、カメラに囲まれてのツアー終了となりました(笑
富士山は本当にデカイですね!
このスケールの大きさに、ニセコではありえない緊張感を感じます。
ですがその標高は既に2300mオーバー、前日入りして順応させたものの体の重さと酸素の少なさを感じ、
無理をせずゆっくり登って行きました。
山小屋がちょうどいい標高差で建っていて、ついつい休憩も多くなってしまいましたが約7時間かけて
3730mまで辿りつきました。
今回はなんと、アイゼンをまったく使用せず登頂できたんですよ!
山頂の風は予想より穏やかで、少しの間でしたが登頂できた余韻を楽しみながらの眺めは本当に最高でした。
肝心の滑走ラインですが、今回は吉田大沢のグーフィー面を狙って行くことにしました。
コンディションは芯があるザラメ状で、上部は斜度もあり気が抜けませんでしたが、
中盤以降はどんどんザラメもゆるくなり極上のコーンスノーを楽しめました!
所々石や岩が転がっていて、それを避ける事も楽しみながら『当て込み』続けて6合目上部まで。
ここからは歩いて降りる事になります。既に頑張って登った頂上が遥か彼方に見えました。
流石の僕もここ富士山ではお代わりはいけないですねー!
また来年も来るぞという思いを残し5合目まで下山すると、、、やっぱりそこは中国です。
僕らのバックカントリーな雰囲気は全員の注目を浴び、カメラに囲まれてのツアー終了となりました(笑
富士山は本当にデカイですね!
このスケールの大きさに、ニセコではありえない緊張感を感じます。
今年も怪我や事故なく無事に登頂し、滑り降りてくる事ができました。
参加していただいたゲストの皆さんいつもありがとうございます!
次回はまたニセコでお待ちしていますね!
参加していただいたゲストの皆さんいつもありがとうございます!
次回はまたニセコでお待ちしていますね!
山田誠
===== 現在開催中・今後開催予定 =============
【POWDER COMPANY GUIDES】
5月23,24日開催 ガイド=岡田修
今シーズンラストの滑走イベント!
【POWDER COMPANY GUIDES】
5月23,24日開催 ガイド=岡田修
今シーズンラストの滑走イベント!
富士山ツアー過去ログ 『樋貝吉郎 Photo Session 富士山滑走ガイド』
【SUPniseko】
5月16日~23日
境川を中心としたSUPスクールから江ノ島一周までを体験できる!
6月1日よりスタート!
いよいよnisekoでのSUPツアーが始まります!
境川を中心としたSUPスクールから江ノ島一周までを体験できる!
6月1日よりスタート!
いよいよnisekoでのSUPツアーが始まります!