「今日はガイドを付けるべきだった(涙)」
Date:2022.03.12
こんばんは、Kageです。
今日は数名のお客様からリクエストを頂き、全員お一人でご参加の5名様とBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。
昨夜23時頃に町では雨が音を立てて降り、風も強く、朝起きると家の周囲は凍ってカチカチな状態となっていた。今日の日中はプラス気温となるが風が強く、山の雪はなかなか判断の付き辛い難しいコンディションとなりそうだった。
個人的には今日今季初めて春のツアーとなりました。と言うのも、最近ずっとプラス気温だったのに何故今日が春のツアーかと言うと、今季初めてパウダー狙いではなく、緩んだ春の雪に狙いを定めたからである。しかし、春の雪は実際に現場に行って滑ってみないと、板が走るのか?ストップスノーなのか?柔らかいのか?硬いのか?分からない。
結局今日はプラス4℃まで上がり、スキー場の主要リフトも運休や減速運転となるほど風が強く、時折陽が射したり、青空が見えたり、かと思えば雪が降って来たりという天気で、今日はツアーには参加せずにゲレンデを滑った常連様は「ストップスノーが酷くて、一本で滑るの止めちゃった」と言っていて、今日撮って来た僕のスライドショーを見ながら、「同じ日とは思えない。皆もゲレンデのストップスノーを滑ってからツアーに行ったら、今日のこの雪の有難みが良く分かったのに…。」と笑いながら言い、「今日はガイドを付けるべきだった」と肩を落としながら言っていたのが印象的だった。そう僕らは下山時にほんの少しだけストップスノーになって来たかな?と思うくらいで、滑った斜面は板は走るし、固くなくて実に気持ち良く滑れたし、ディープなシャクシャクでスプレーを飛ばせた所もあり、風の影響も殆ど無く、最高だったのだ。同じニセコの同じ時間で、殆ど同じ標高帯なのに、こうも違うか!?という結果となった。何が違うかと言うと、そこにリーダーガイド山田誠の読みが有るか、無いかの違いなのだ。そんなワケで、今日は参加しなかった常連様が放ったタイトルの「今日はガイドを付けるべきだった」と言う一言に今日は尽きるのである。マコちゃん、有難う!!
必ずしもガイドの読みが当たるとは言いませんが、ニセコに来てコンディションに困ったら、是非ガイドを頼ってご連絡下さいね。一昨日、先一昨日も同様ですが、同じ日のニセコとは思えないコンディションを体感出来る可能性は確実に高くなりますので…。皆様のお越しをお待ちしております。
「BCツアーで写真を撮って貰うのが一年の楽しみ」と仰ってくれた毎年Photo Sessionに参加してくれるHさん。
春のスプレーを上げるHさん。
気持ちの良いシャクシャクの雪のオープンバーンを滑る2年ぶりのPhoto SessionとなったKさん。
今年初めてBCに挑戦出来たと言う初参加のSさん。
ゲレンデの様にしっかり板を踏んでカーヴィングしていた紅一点のNさん。
途中から光も入って、天気も雪も期待以上・想像以上のグッドコンディションでした。
読みが当たり、お客様に想像以上のハッピーデイをもたらせてくれたリーダーガイド山田誠。
テールガイド佐野雄介。
Author: Kage Photo
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