PHOTO SESSION BLOG

ある意味バックカントリー日和

Date:2025.02.14

こんばんは、Kageです。
今日は数日前にもご参加頂いた2組5名様に加え、リピーター様1名の計6名様とBCツアーにてPhoto Sessionしてきました。

今日のニセコも昨日に引き続き非常に強い風が吹き荒れ、各スキー場のリフトの運行に大きく影響を及ぼし、スキー場によっては下部のリフトのみの運行となったりしておりました。しかし、リフトを使わないBCツアーの場合リフトの運行は直接的には関係がないので、そんな天候でも勿論普通にツアーは行われる。なので、そのようにスキー場が全休や下部のリフトしか動かないような日は、言ってみればバックカントリー日和とも言える。例えば2泊3日のニセコ旅、唯一朝から晩までニセコに居られる中日がそんな日だったら残念でならない。今回なんて昨日今日明日とそんな日になりそうなので、たまたまそれに当たればまともに一日も滑れずに帰る事になるのだ。しかし、昨日も今日も山は爆風ではあるが雪は最高で、面を選べば風さえも殆ど感じずに良い雪を堪能出来る。今日の僕らは風に少しだけ当たったくらいで、最高にDEEPなのを3本滑る事が出来た。所謂バックカントリー日和と言えば、穏やかな晴天のパウダーデイを想像するかもしれないが、こういう日もバックカントリー日和なのだ。しかしながら、強風と雪崩は密接な関係があり、強風は雪崩の大きなファイクターの一つで、強風の最中や強風の後は注意が必要なので、リフトが動いていないからって安易にBCに入り込むのはやめた方が良い。山に行くなら、ちゃんとした知識と装備を持った人とちゃんと意識を持って山に入るべきだ。もしニセコ滞在中に天気予報を見て、リフトの運行が怪しいタイミングがあったら早めにPowder Companyへご相談下さいね。特にリピーター様であれば対応して貰える可能性はあるだろうから。


ビッグスプレーを上げる一昨日もご参加頂いたOさん。




3日前にもご参加頂いたイタリアからの3人衆Dさんのロングスプレー。




朝POWCOM事務所の窓から外を見つめるDさん。




スプレーを上げるイタリアからのAさん。




典型的ラテン系、とても陽気なイタリア人女性のMさん。




イタリア人3人衆を連れて来てくれたSさん。




今日はBCにして大正解とSNSに書き込んでいたKさん。




山の上部は時折25m/sを超える強風が吹き荒れていたが、比較的穏やかな静かな森を歩く一行。




爆発的なスプレーから出てくる本日のリーダーガイド山田誠。




テールガイド中村美峰子。

Author: Kage Photo

kage

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