ふわっふわの大粒の雪

こんばんは、Kageです。
今日は全員お1人でご参加の６名様とBC HIKEツアーでPhoto Sessionしてきました。昨日はEntry BCツアーに同行撮影してきましたが、ニセコ雪崩ミーティング等色々と用事があってBlogを書けませんでした。お許し下さいませ。今季も時折Photo Sessionツアーに出てもBlogをお休みさせて頂く日があると思いますが、何卒ご了承下さい。

さて、今日は朝の冷え込みもー８℃と数日前までのー１７℃位が続いた時よりは落ち着き、昨夜からの降雪も殆どない朝を迎えました。天気予報では午前中曇りとしているサイトもあったので、もしかしたら光が来るかな？と淡い期待をしていましたが、山に向かう頃には気温が少し高めなので非常に大粒の雪がふわふわと舞い降りて来ていました。この大粒の雪は、奥に居る人物にオートフォーカスを合わせたいのに、手前にあるこの大粒の雪にピントを持って行かれてしまい、実にカメラマン泣かせなのだ。滑りの撮影の時は大粒の雪じゃないと良いなぁ～と願っていましたが、その僕の切なる願いも虚しく一本目の撮影はカメラが壊れているのか？と思うくらいピントが来なくて大変でした（笑）。実は１１月末に発売となった新しいカメラで今季は快適に撮影出来ると思っていたのに、９月の予約開始日に予約したのに世界的な半導体不足の影響で生産が極僅かで未だ僕の手元には届いておりません。そのカメラなら恐らく手前に降る雪には一切ピントを持って行かれない筈なのだが…。こんな日は「一刻も早く新しいカメラよ届いてくれ！！」と思わずには居られませんでした。Canonさん、お願いしますよ！！

今日行ったポイントは今季初でしたが、予想以上に雪が良い感じに積もっており、一部イタドリが埋まり切っていませんでしたが、大体仕上がってきていました。しかし、雪はしっとりとした踏み応えのある雪で、無茶苦茶良かったです。お客様も大満足でした。残念だったのは下山後に青空となって晴れて来た事。ここ最近滑り終わった後に晴れるパターンが続いているなぁ～。まぁ～雪が超絶良いから良しとしよう！！


森の中へと歩いて行く一行。




ふわっと雪を載せたイタドリの花を横目に登って行く。




このターンをしながら「これは良いぃ～！！！！」と言っていたY.Sさん。




コロナの影響で２年ぶりの参加となったOさん。




登り切った時「大丈夫ですか？」の問いに無言で首を横に振っていたWさん。




POWCOM初参加でPhoto Sessionのリクエストを下さったA.Sさん。




ノートラックの斜面に良いラインを刻んでくれたY.Kさん。



笑いながら実に楽しそうに滑っていたR.Kさん。




本日のリーダーガイド山田誠。




テールガイド中村美峰子。

Author: Kage Photo