ほろ苦かった、初めての羊蹄山。
Date:2021.04.23
こんばんは、Kageです。
今日は4名のリピーター様と羊蹄山にてPhoto Sessionしてきました。
今年の最高気温となる17.2℃の快晴で、平年より5.7℃も高い5月下旬並の気温となった本日、ここ数日吹き続いた強風も幾分収まり、ポカポカ陽気の中行って参りました。流石にその気温の中でのロングハイクは暑くなると思って、いつもより1L多く水を持って行きましたが、足らなくなるかな?という心配をよそに強めの風が吹いていたので、気温はやたらと高いがそれ程汗を掻かずに登る事が出来、水は足りました。
遅くとも14時には滑り出すと決めていたので、結局5時間掛けて登って7合目位から滑りました。雪はフィルムクラストが極一部で張り始めるかな?というザラメと、先日降った真っ白な新雪のミックスで白い新雪はストップスノーになりそうでしたが意外と大丈夫で、下部で多少板が詰まり出したなというくらいで何とかなりました。しかし、最後は雪解けと伐採なのか天災なのか大量に木が倒れている箇所があり、雪が寸断されてそこから先はまともに滑れずに歩いたため、下山したのは17時過ぎで行動時間8時間20分と言うなかなかのアドベンチャーツアーとなりました。
今回羊蹄山を希望したお客様は「初めての羊蹄山は、ほろ苦かったなぁ~。リベンジしなくては!」と帰りの車内で羊蹄山を見ながら言っていました。
ヒラフスキー場を眼下にしながら登る一行。
所々フィルムクラストが張り始めるかと言うザラメ。
「白黒のハイクショットをお願いします!」ろいうリクエストにお応えしました。
羊蹄山ならではの高度感のある広いオープンバーンを滑るKさん。
57歳にしてスノーシューやビーコンなどBCグッズを一通り揃えて挑んで来られたOさん。
ヒラフをバックにターンをするNさん。
足が攣りそうになりながらも頑張ったY君。
倶知安の町とアンヌプリをバックに滑る本日のリーダーガイド山田誠。
バルセロナのユニフォーム着て帽子も手袋も無しで滑るサッカー好きのテールガイド小林明弘。
ツアーサポート中村美峰子。
Author: Kage Photo
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