PHOTO SESSION BLOG

やはり人が少ない今季のニセコ

Date:2020.12.27

こんばんは、Kageです。
今日もお客様からPhoto Sessionのリクエストを頂き、リフトを使ったBACKCOUNTRY TOURに同行して来ました。

個人的には昨日よりは幾分風は落ちるが昨日と同じような真っ白な吹雪の天気かな?と思っていたが、今日は良い方に予想が外れて、殆ど風も感じず、視界不良になる事もなく、昨日とは裏腹に撮影としては割とやり易い天気ではあった。今日新しく卸したグローブが馴染んでいなくカメラの操作が思うように出来なかったのと、今日の滑り手達のウエアが暗い色のウエアが多く、降りしきる大粒の雪にピントを持って行かれまくったのには個人的に苦戦しましたが…。

それはさておき、いやぁ~雪良いですねぇ~。本当に気持ちが良いです。そして、日曜日で一般企業も年末年始の休みに入ったという方もいらっしゃるだろうに、焦らされる事も無くリフト回しでずっとノートラックバーンを滑れるのは、新型コロナウイルスによる数少ない良い影響の1つと言える。まぁ~それによってスキー場が潰れてしまう可能性もあるワケだが…。既に北海道ではコロナで3月から営業を休止していたマウントレースイスキー場が、破産申し立てすると数日前に発表になりましたね。今季から来季にかけてこのようなケースが日本全国で起きてしまうのかもしれません。滑る斜面に人が少ないのは僕らにとっては有難い事ではあるが、スノー業界の衰退を少しでも食い止めるためにも、滑りに行く人を一人でも増やすお手伝いはしないとですね。そんなワケで今季は(も)?鬱陶しいくらいパウダーの写真をアップしていきますよ(笑)。ともかく、こんなニセコは次いつ訪れるか分からないので、今はこの状況を目一杯楽しませて頂きます。皆さんも、この状況を是非体感しに来て下さいね。


サーフスタイルのナイスターンを決めたT君。




ツアー中はライディングだけではなく、ポートレートも出来るだけ撮っていますよ。



 
後方に長~いスプレーを飛ばす、本日のリーダーガイド山田誠。



 
13:30 今日の最後ノートラックの面ツル斜面にラインを描くテールガイドの佐野雄介。

Author: Kage Photo

kage

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