ようやく深過ぎなニセコが帰って来た

こんばんは、Kageです。
今日は初めてご参加の若い男性３人組からリクエストを頂き、Entry BCツアーにてPhoto Sessionしてきました。

先日までのBlogで本来ならハイシーズン真っ只中のこの時期に１２日間もまともな降雪が無いという話をしていましたが、昨日待望の雪が降り、更には今朝にかけてタップリと積もり、ニセコなだれ情報によると４０ｃｍの降雪だそうで、山は深過ぎるコンディションでした。スノーシューを履いていても深い所で腿～腰、ツボ足でも歩きましたが、腹～胸という深さでした。斜度が無いとまともにターン出来ないし、斜度の無い所で止まったら最後って感じの深過ぎコンディション。もうちょっと小分けにして降って欲しいと何とも身勝手な事を思ってしまったが、兎にも角にも何処でもDeepなニセコがようやく戻ってきました。

若者３人組は今日が初めてのバックカントリーだったし、昨年このEntry BCツアーに参加してくれたご夫婦がまた参加してくれて、皆しゃべりながら笑顔で登っていて良かったです。


昨年もEntry BCツアーにご参加頂いたご夫婦。昨年は登りで大変でしたが、今日は笑って話しながら余裕で登れましたね。




昨年POWCOMのGentem試乗会にもご参加頂きましたが、今日はGentemstickのT.T.160を試乗した旦那さん。




今日も一時期視界不良の吹雪でしたが、昨年はもっと天気悪かったので「今日は天気が良い」と言っていた奥様。




時折太陽が一瞬顔出す天気の中登り返し。今日はドン深の中、コバ、岸君、ラッセル有難う御座いました！！お蔭で皆後ろは超楽チンでした。




初めて経験するパウダーを噛み締めるK.Kさん。




今日は少しでも長い板が欲しいコンディションだったが、152cmのSpoon Fishで頑張ってターンしていたR.Kさん。




初めてのDeepなパウダーに手古摺っていたYさん。




本日のリーダーガイド小林明弘。




今日はテールガイドの岸秀彦。

Author: Kage Photo