カーヴィングは全ての基本。ターンを磨こう!!
Date:2025.01.28
こんばんは、Kageです。
今日は前日にクロちゃんがPhoto Sessionしていた常連様達とBCに行く予定でしたが、皆さんの滑りの技術向上にとBCからDayクルージングツアーに切り替えて滑りを見直す機会をとリーダーガイドの佐藤岳の提案で切り替わりました。
今日もニセコは降雪無く晴れのプラス気温のため、朝のゲレンデ状況はまぁまぁ硬いコンディションでしたが思っていた程ではなく、気は抜けないがエッジは噛むし、板も走ってターンと向き合うには良いコンディションでした。
多くのパウダー好きの方々は傾向としてゲレンデでのカーヴィングを軽視しているように感じる事がありますが、ゲレンデでのカーヴィングターンは全ての基本で、ゲレンデで出来ないものはBCやパウダーでは出来る筈もなく、本来もう少しゲレンデで上手くなってから起伏やコンディションの変化に富んだBCに行くべきだと思いますが、パウダーの気持ち良さあまりゲレンデでターンを磨かずにBCにばっかり行っている方が一定数いらっしゃいます。Powder Company Guideには昔からゲレンデでのクルージングやターンを上手くなりたい追求したいという方のためのK塾というメニュープランがあるので、いつもBCツアーしか入っていないという方は一度これらのツアーに入ってみるのも良いと思いますし、たまにはゲレンデで真剣にターンと向き合う機会を作る事を強くお勧めします。ニセコ入りの日の夜にナイタークルージング、そして翌日からBCツアーというのが一番良いかと思います。
また、クルージングツアーやK塾にもPhoto Sessionの受付をしておりますし、僕は撮影しませんがPhoto Clinicという写真を見て滑りをチェックしながらやるクリニックもありますので、客観的に自分の滑りを見て何処がカッコ悪いのか、重心の位置はどうなのか、お尻の位置は?手の位置は?膝の位置や向きは?目線の向きは?と写真を見ると良く分かるので、カッコ良く写っている写真だけでなく、カッコ悪い写真ほど自分の滑りの写真をしっかり見て、自分の現状と改善点を把握することが向上への近道だと思います。是非ご利用下さいませ。
今日の常連様達も皆さん良い機会だったと大変満足されていました。
岳のターンを追ってターンをするSさん。
ヒールサイドターン時の悪い癖を直そうと改善点を頭に浮かべながらターンをするYさん。
熊本から5~6時間掛けて広島などに滑りに行っているAさん。
彩雲をバックに真剣にカーヴィングするSさん。
リーダーガイド佐藤岳のラインを追う一行。この混雑しているゲレンデで我々5人だけが上手く写真1枚に収まった。
バンク進入時のリーダーガイド佐藤岳。
バンクでのターン中盤。ターン中盤だがまだかなりの割合で前足重心なのが分かる。
現在POWCOMニセコ店にヘルプで来てくれているPOWCOM湘南店スタッフの横山雄大。
朝一にも出ていたらしいが、ツアー終盤に羊蹄山が雲海から顔を出してくれました。
初めてアンヌプリ国際スキー場のトップリフトに乗ったと言うAさん。
羊蹄山をバックにターンをするYさん。
Sさん。
佐藤岳。
Author: Kage Photo
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