ガスとの狭間で春満喫。
Date:2025.04.08
こんばんは、Kageです。
今日は昨日と同じメンバーに更に常連様ご夫婦が加わった計6名の常連様とPhoto Sessionしてきました。
天気予報では曇りや晴れでしたが、昨夜から町で降っていた雨がまだ朝になっても残っており、ガスによる視界不良で始まった今日、ガスが抜けて晴れて来たと思ったらまたガスってを結局一日中繰り返していた。山の上部はまたしても新雪が積もり、毎日新雪が降ってしまって今年はなかなか春雪が育って行かない。しかし、ゲレンデ下部はとても良いザラメコンディションとなっているし、午後に行ったBCエリアも深いシャクシャクの雪なのだが、やはり新雪がストップスノーの原因になってしまっている。新雪が無くて板が走ってくれれば最高のシャウダーの筈で、あともうちょっとで極上の春雪となってくれるのにという状況である。
しかし、昨夜からの雨や湿雪の影響なのか、あちらこちらで全層雪崩が発生しており、昨日滑っていた時には無かった全層雪崩の跡が幾つか見受けられた。完全に斜面が崩壊し、まるで氷河のようになったデブリは自然の恐ろしさを表わしていた。
コースのヘリでスプレーを飛ばす本日のリーダーガイド岡田修。ゲレンデ下部は素晴らしいシャウダーだ。
昼から行ったBCエリア、歩き始める時には青空が見えたのだが…。
歩き始めてすぐまたガスに包まれてしまった。
暫くするとまたガスが抜た。目的地はまだ濃いガスの中だったので急遽予定を変更し、ガスの無い斜面を滑る事にした。
先頭の岡田修のラインをトレースして滑るGちゃん。
クラックとの間を抜け、クラックの下のオープン斜面に滑り込むK先生。
あちこちに開いたクラックの横を滑る絵は迫力があって、ある意味春の風物詩だ。Y.Yさん。
アラスカの氷河をバックに滑っている絵にも見えなくもない。A.Yさん。
全層雪崩の脇を滑るテールガイド山田誠。
昨日には無かった全層雪崩の跡があちこちにありました。
連日やっている沢のグーフィーでのジャンプ。メソッドを決める山田誠。
勢い良く飛び出したA.Yさん。
64歳にして何度も果敢にジャンプにチャレンジするK先生。最後はちゃんと決めて皆拍手喝采。
リップから飛び出し着地も決めて大喜びしたGちゃん。
Y.Yさんもちゃんと雪面から浮いて着地も転ばなかった。
「俺もメソッド決めたい!」と何度もチャレンジしていた岡田修。
Author: Kage Photo

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