ゲレンデの春雪は最高。山の上部にはまたしても新雪が…。
Date:2025.04.06
こんばんは、Kageです。
今日は昨日もご参加頂いた2組3名のリピーター様とPhoto Sessionしてきました。
ゲレンデの雪が良さそうだったので、まずはゲレンデからスタートして、その後山頂まで登りBCエリアに行き沢遊びという予定となった。
今日の天気予報は晴れのち曇りで最高気温は町で+10℃となっていましたが、ガスはあったもののほぼ晴れて、気温は今年最高の+10.6℃まで上がりました。朝からゲレンデの雪は緩んでいて超絶最高状態で、朝の内は板もメッチャクチャ走るし、ザラメのスプレーを飛ばせるしで、ゲレンデは良い春雪の状態に仕上がってきました。しかし、山の上部はどうやら今朝までにまたしても新雪が降ったようで、木に少し雪が付いていたし、深い所で今日も15~20cm位積もっていた。もう要らないのに最近連日の降雪である。
そう良い春雪を形成するには、融けては氷結してを繰り返すことでザラメが育って行き、何日か晴れが続いて日射や風の影響を受けるとやがてフィルムクラストとなっていく。そのためその形成途中で新雪など余計なものが降ってしまうとやり直しになってしまうため、この時期は正直もう雪は降って欲しくないのである。しかも、新雪はストップスノーの原因にもなり、今日も降ってしまった新雪のせいで、気温が上がると猛烈なストップスノーとなってしまったが、気温が上がる前の標高の高い所は新雪の部分も良くて、ゲレンデのザラメからバックカントリーまで最高に楽しめました。早く山も極上の春雪になって欲しいなぁ。
コースのへりでザラメのスプレーを飛ばす本日のリーダーガイド岡田修。これが春の楽しみの一つ、僕らのヘリスノーボーディングだ。
オームに続いてY君も良い感じにスプレーを飛ばす。
急遽テールサポートを担ってくれたノリさん。
上部のコースでは新雪のスプレーを飛ばすウド兄。
Y君の父Tさん。
羊蹄山に向かってスプレーを飛ばす岡田修。
羊蹄山に向かってカーヴィングをするウド兄。朝一のゲレンデは上から下まで超絶最高でした。
最高状態のゲレンデを楽しんだ後は第2ラウンドのBC編。山頂までハイクアップ開始。しかし、この直後から視界が一転ガスに包まれてしまった。
太陽はあるのだがガスに包まれたり、一瞬抜けたりを繰り返した。
ガスの中の水蒸気が太陽の光を浴びて面白い色になっていた。
ガスが抜け視界良好となったタイミングでドロップイン。Tさん。
運良くガスが抜けてくれてバックボウルへドロップイン。グーフィーバンクでパウダーのスプレーを上げる岡田修。
スプレーのシャワーを浴びるY君。
ムッチリパウダーを滑るノリさん。
地形に合わせてナイスヒールサイドのY君。
割と猛烈なストップスノーになってしまったのが残念だったが、パイプセクションに当て込むウド兄。
沢の当て込みも春が楽しい。リフトアクセスで山のトップtoボトムの巨大な沢を滑れるのはニセコの魅力の一つだ。
Author: Kage Photo

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