コスパ最高(?)のバックカントリーツアー
Date:2022.04.24
こんばんは、Kageです。
今日は訳あって2週間ぶりのPhoto Sessionツアーとなってしまいました。その間にも沢山のお客様にお越し頂いていたのに、撮影に行けず本当に申し訳御座いませんでした。僕が狙い続けている全面フィルムクラストのスーパーコンディションもありましたので、途轍もなく悔しい思いを致しましたが、今日復帰する事が出来ました。
さて、最近のニセコはすっかり春で家の周りの雪も大分解けて、今月上旬の段階では今年は雪多いなぁ~と思える感じでしたが、それから見る見ると雪が解け、今となっては殆ど例年通り?という感じになりました。しかし、山にはまだまだあと1ヵ月以上滑れる雪がタップリと残っていますし、一昨日の22日には冬季封鎖道路のニセコパノラマラインも開通したので山の中腹まで車で行けるようになりましたから、一段と山が近くなりました。今日はゲレンデを数本流した後、そのパノラマラインの恩恵を受けて楽々ハイクでバックカントリーをしてきました。
山の中腹にある駐車場まで車で行き、そこからハイク開始。ゆっくり登ってもハイシーズンの半分から3分の1のハイク時間でニトヌプリの頂上に着き、そこから巨大オープンバーンを滑って、ちょっと登り返して今度は向きの違う一大オープンバーンを滑って、ほんのちょっとだけ横移動してからツリーを絡めたオープンバーンを滑り、予めデポしておいた車まで滑り込んで終了という行程でした。リーダーガイドの山田誠曰く「今日はコスパ最高のバックカントリーツアー」だって。要は、ほんのちょっとのハイクでいっぱいロングランが出来たツアーでした。
まずはニセコの広大な景色に向かってゲレンデを滑る。最高に気持ちいい。
開通したパノラマラインの中腹にある駐車場(右後方)からハイク開始。そこからならチセヌプリもニトヌプリも頂上までは見ての通り直ぐと言っても過言ではない。
日本海と積丹半島を背にハイクする一行。
所々ザラメや張り始めたフィルムクラストがキラキラと輝いていて綺麗でした。
真っ青の空の中を滑っているようなMさん。
ニセコ連峰をバックに滑るUさん。
巨大オープンバーンを滑るNさん。
大きな斜面を大きなターンで滑るリーダーガイドの山田誠。
ゲレンデでスプレーを飛ばすテールガイド小林明弘。
研修生山本雄也。
Author: Kage Photo
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