ジレンマを感じるクルージングツアー
Date:2023.04.11
こんばんは、Kageです。
今日は昨日もご参加頂いたリピーター様親子とDayクルージングツアーにてPhoto Sessionしてきました。
先日5&6日にも行きましたが今日はヒラフスキー場に行ってきました(もうニセコはヒラフとアンヌプリスキー場しか営業していません)。しかし、既に一昨日から2壁や5壁などゴンドラ降り場より下のコースは封鎖されており、ホリデーコース(通称ファミリーコース)のみ麓まで滑走可能となっていて、その事を僕らは知らずにヒラフに来てしまって、当初の滑ろうと思っていたルーティーンは早々に打ち砕かれました。
更にかなりの強風なのに上部はガスで視界不良だけど板は走って雪は良い、反対に下部はガスも風も無いけど板が走らないというジレンマに陥る。昨日は新雪で板が走らなかったが、今日はゲレンデの圧雪で新雪はもう関係ないと思われるが板が走らない。気温が高い(最高気温13.8℃)せいかもしれないが、僕は既に黄砂やPM2.5が飛んで来ていて、それら飛来物による影響ではないか?と感じた。良い感じにシャクシャクになった面ツルの圧雪バーンでも板が走り切らない。う~ん惜しいと言うか、残念。
ただ、ヒラフスキー場と言えどかなり滑っている人が少なくて、10時頃から未だに居る外国人観光客のレッスンが始まって人が多少出て来るが、それまでの時間は「何人滑っているのだろう?」っていうくらい人が少なかったので、お客さんは「まるで貸し切りですね」って言っていた。そして、「やっぱりこの時期はスキー場もお店も人が少なくて最高ですね!」とも言っていました。そうそれも春のニセコの良さの一つですね。
上部はまぁ~まぁ板が走って良いが、ガスによる視界不良。ガイドのオームから逸れぬように後を追う。
まるで貸し切りのバーンをカーヴィングするKさん。
こちらは22歳となった息子のA君。
皆で端から端まで使ってガラガラのコースをカーヴィング。
スプレーを飛ばすリーダーガイド岡田修。
Kさんもスプレーを飛ばす。
A君は180をメイク。
ここ最近でまた急激に雪が融けて、ニセコとは思えぬまるで本州の人工雪のゲレンデの写真みたいだ。
沢でレイバックをするKさん。
見晴らし沢でジャンプして着地した際にJKTのポケットが開いていてiPhoneを落として失くしたA君。後から携帯が無い事に気付き、僕が撮った写真を見返したら落ちた瞬間の写真があり、その場所に探しに行ったけど見つからなかった。
そしたら誰かが拾ってくれてスキー場に届けてくれていました。有難う御座います!!
Author: Kage Photo
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