ニセコ復活か？！

どーもこんばんは、Kuroです！

本日は6名のお客様とPhoto Sessionしてきました。

昨日は予定されてたバックカントリーツアーが降雪がなくガチガチの斜面では危険と判断され中止になるくらいで、それからの今日も降ったは良いが下地が硬いのが心配でした。

昨夜未明から20-30cmの降雪はあったものの、昨日までの気温上昇と降雨によりゲレンデや山の下地は変わらずガッチガチでその上に積もった新雪が破談し易い層になっている状況でした。

そんな状況なので、雪崩リスクもなるべく低い斜面を選び午前中の晴れ間を期待してドロップポイントまでハイクする事にしました。歩いた感じ雪もそれなりに積もっていて久しぶりの新雪にやっとニセコらしさが戻ってきた気がしました。

歩き始めてから1本目をドロップするまでは青空が広がり予報通りの天気でしたが、1本目を滑り終わった頃からさっきまでの晴れ間が一転して変わり、大粒の雪が降りだしてきていつもの冬のニセコらしい天気になりました。

滑った感じは走り出しはとても軽いパウダースノーだったが、少し体重を乗せて踏み込むと硬い下地が音を立てて存在感を表していた。

そんな難しいコンディションではあったが、昨日のエッジを立ててもスライドして抜けていくゲレンデを滑られたお客様からしたら「やっとニセコらしい雪を滑れた」との事で無事に滑り終え安心しました。


青空の中歩き始める一行。




ニセコが詰まった景色をバックに粉雪を飛ばすM.Y様。




見えにくい視界の中でも確実にパウダーを上げて滑るF.Y様。




憧れのライダーと同じウェアで参加されたM.F様。




難しいコンディションでもスピード感ある滑りをされていたT.S様。




軽い新雪の上を撫でるように滑るK.K様。




いつも優しいSmall Kこと本日のテールガイド、小林明弘ガイド。




今回も的確な判断でお客様を安全に楽しませた本日のリーダーガイド、岸秀彦ガイド。

Author: Kuro photo