ニセコ復活！！オーバーヘッドのパウダー祭り。

こんばんは、Kageです。
今日は常連様２名様とPhoto Sessionしてきました。

僕の家があるニセコの町外れでは積雪は殆ど無く、家の周りの雪は冷えてガチガチザクザク状態だったが、山には多少の降雪があり、強風による吹き溜まりがそれなりにあった。ツアーは足慣らしのためスキー場からスタートしたが、スキー場のコース周辺も基本的にはアイスバーンかクラストのガチガチザクザク状態には変わりがないが、その上に１０ｃｍ程の降雪がある所もあり、見た目はとても良いがすぐ下のガチガチなアイスに当たりまくり全く気が抜けないし、こけたら相当痛いだろうなという危険な雪だった。怪我しないように慎重に滑る。

その後、場所を移してバックカントリーへ。移動時の車の外気温は日中一番気温が高い時間帯なのに－１０℃もあり、おまけに強風が吹き荒れ体感気温はかなりのモンだった。皆口を揃えて「今季一番の寒さだ！！」と言っていた。４月のような暖かさが続いた後だからと言うのもあるのかもしれないが、実際ここまで寒い思いをした記憶は今季ない。それくらい寒い一日だった。しかし、そんな寒い中歩いた先には一番深い所で膝上くらいのパウダーがありました。何処もかしこもというワケにはいきませんが、元々ベースの雪が硬くない場所と吹き溜まりを噛み合わせればオーバーヘッドのスプレー飛びまくりのパウダー祭りでした。いやぁ～嬉しいですね。しかし、当然と言えば当然ですが、雪の安定度は非常に悪く、なかなか危険なコンディションですので、明日以降皆さんもお気を付けて下さい！！


この方が来ると雪が降るし晴れるＫ先生。




オーバーヘッドのスプレーに包まれる、本日のリーダーガイド岡田修。




久しぶりに長く尾を引く分厚いスプレーを飛ばしたテールガイド山田誠。




スペシャルゲストのRipzinger。

Author: Kage Photo