PHOTO SESSION BLOG

バックカントリー日和

Date:2026.02.23

こんばんは、Kageです。
今日は諸事情あって3人ずつの2つのツアーが急遽一つになって日本人3名と香港から1名、上海からのご夫婦の計6名のお客様とBCツアーにてPhoto Sessionしてきました。

昨日は+10.9℃となり4月中旬並の気温となり、今日も蘭越町で9.3℃、倶知安町で8.9℃と4月中旬並の気温となりましたが、今日は何と言っても強風で昨日の昼から吹き始めた爆風は夜通し吹き荒れ、深夜でもプラス気温で雷雨と冬の嵐となりました。風は朝多少落ち着きましたが日中も依然として強く、ニセコの全スキー場が一番下の初心者用リフトしか運行しない状況となりました。朝パウダーカンパニーに集合した頃から段々と雪が降り始め、山に向かう時には大粒の雪が横殴りに降っていて、しかもガスに包まれてしまい、「おぉ~今日はこんな天気かぁ」ヤレヤレという感じだった。

一本目の斜面に到着するとガスは抜け始め、光が入り青空も見え始めた。「なんてラッキーなんだ!!」。残念ながら雪は昨日までの高温で融けた雪が固まり、表面はクラストし猛烈なモナカ雪となってしまい、板の操縦が大変難しく、全員が転んでしまうそんな僕らで言うモナカグランプリが始まったって感じでした。

そこで2本目以降は、出来るだけ長い時間日射をモロに受けた斜面をチョイスし、表面のクラストが溶けて柔らかくなっている場所を狙い撃ちして滑る。するとシャクシャクの走る雪でとても良い感じでした。そもそも今日ここへ来たのも、クラストと強風を考慮し出来るだけ標高を下げた陽の当たる場所をチョイスしたのだが、その中でも本当にちょっとした斜面の向きで滑走になるならないの大きな差がある日となった。そんなワケで今日は太陽と斜面の向きと角度、標高が肝となる日だった。あそこまでの強烈なクラストやモナカコンディションを滑るのはとても難しいが、斜面の標高や向きで回避出来るのと言うのがお客様も身を以て理解出来たのではなかろうか。常に風や太陽などの気象条件を読んで、自分の滑る標高や向きを考慮して滑れば少しでも良い雪を滑れるという基本的な考えの重要性がとても良く分かる日となった。今日お客様にも「バックカントリー日和」と言ったのだが、今日はニセコの全スキー場は一番下の初心者リフトのみの運行なので、パウダーは無いし、クラストやモナカに苦しむ場面もあったけど、バックカントリーに行って自分で歩けば歩いた分滑れるし、自然を存分に感じられるし基本を学べるバックカントリー日和だった。お客様の何人かも「こんなコンディションでも凄く楽しかった!!」と言ってくれていたのが印象的でした。


本日のリーダーガイドPowder Company主宰の高久智基。




香港から昨年に引き続きお越しのYさん。今日はパウダーじゃないので僕もポートレート多めに撮ったり、一本のランの中で幾つもの手法を使ってバリエーションを出したりと僕の培ってきた能力をフルに使った。




ご夫婦で上海から初参加のZさん。ニセコには10回以上来ているがスノーシューを履いてのBCは初めてと言う。




記念すべきBC一本目のZさん。




Zさんの旦那様Tさんの記念すべきBC一本目。




香港からのYさん。




昨年もエントリーBCツアーにご参加頂いたWさん。




天気回復し青空の下滑るFさん。




本日のリーダーガイド高久智基。




テールガイド中村美峰子。




本日はもう一人のテールガイド脇田朋碁。

Author: Kage Photo

kage

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