元日早々に賭けに出た。
Date:2025.01.01
2025年、明けましておめでとうございます。Kageです。
今日は全員お一人でご参加の5名のリピーター様と元日早々BCツアーに同行して2025年初のPhoto Sessionをしてきました。
今日の天気予報はどこにも晴れマークは無かったと思いますが、ちょこちょこ晴れ間や青空が見え、当初は天気悪くても大丈夫な山を目指してハイクをし始めたのですが、短い周期で現れる青空に誘われてリーダーガイド岸君が進路変更。元旦早々に一か八かの賭けに出ました。これで2025年の運が分かる(?)。
シーズン一発目のハイクの方には、申し訳なかったようにも思いますが、いきなりのロングハイクでチセヌプリのピークに行ってきました。晴れ間にバッチリ合えばラッキー、合わなかったら上部は超オープンバーンで木も無いので、視界が悪いとちょっと厳しい状況となります。ハイクの前半には割と晴れ間も多かったのですが、徐々に晴れ間が無くなっていき、ピークに近づくにつれたまに雲の向こうから光が射すという感じで雪も降り出し、もしかして厳しいかな?とも思い始めました。しかし、ピークに着く寸前に一瞬上空に真っ青な青空が広がった。「頼む、このまま天気よもってくれ!!」と願ったが一瞬の晴れ間だった。取り敢えずピークまで登り、少し強風を避けれる所で滑る準備をしていると、また薄っすらと光が入り始めた。このタイミングを逃すまいと慌ててドロップポイントまで移動し、僕はカメラポジションへと急いで移動した。
光のチャンスは少ないと思えたので、本当はカメラの設定など整っていなかったが「準備出来ました!!」と伝え、先頭のテールガイド佐藤岳がドロップイン。続いて、一人ずつながらドンドンとお客様が滑り出す。リーダーガイドの岸君と1人のお客様以外は、なんとか光と視界がある中滑る事ができ、歓喜の元日超ロングパウダーライディングに成功した。その後下山するまで殆ど光が入らなかったので、なかなか凄いタイミングで滑る事が出来たが、悔しい事に下山したらまた青空となった(笑)。そんなワケで2025年はツイているのかいないのか良く分からない結果となったが、歓喜のライディングが出来た人はツイているのではないでしょうか?
と言う事で、2025年も始まりました。今年も皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ハイク前半の青空に思わず予定を変更してあっちの山のピークを目指す。
ハイク後半は光が少なくなっていたが時折こうして雲の向こうから光を感じられた。
ピークに着く直前いきなり青空が広がったが一瞬だった。
晴れそうな気配を感じ慌ててドロップポイントへ移動する。
大粒が降りしきる中に射した光で歓喜のロングライドY.S.さん。ナイスターン!!
「課題が残る」と言っていたものの綺麗なスプレーを上げるTさん。
男子顔負けのスプレーを上げるMさん。
昨日はPOWDER COMPANY代表の高久智基のクリニックを受けたH.S.さん。
唯一のスキーヤーKさん。
本日のリーダーガイド岸秀彦。
テールガイド佐藤岳。
実は今日の朝「ヘビ年かぁ、クネクネのトラックの写真撮れないかなぁ~」と思いついて狙っていた1枚。
Author: Kage Photo
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