PHOTO SESSION BLOG

山は現在大変危険な状態。

Date:2026.01.20

こんばんは、Kageです。
今日は全員お一人でご参加の日本人1名、オーストラリア人1名、アメリカ人1名の計3名の常連様とPhoto Sessionしてきました。

今朝は約30cmのタップリとした超軽い降雪があり、車に積もった雪を雪掻き棒で除雪する際に、雪掻き棒を雪に入れただけでとピシっとクラックが走り破断して落ちる状況だったので、「おぉ今日はかなり危険なコンディションだなぁ」と認識したのから始まり、朝一リフトに乗りながら他の人の滑ったラインでシューティングクラック(滑った刺激で雪に入る亀裂で雪崩の兆候の一つ)がある事を目視していて、「おぉこの標高帯のこの向きでもかなり危険なんだな」という事を本日のリーダーガイド山田誠とリフトの上から把握し話していた。

リフトを数本回した後、スキー場を離れて山にハイクしに行ったのだが、深い所でラッセルは腿~腰、場所によっては胸の深さ。非常に軽い雪だからまだしも結構大変だ。ラッセルを山田誠とテールガイドの岡田修の二人がブルドーザーのように交代しながらラッセルしてくれたお蔭で我々は簡単にドロップポイントに到着した。いつもの事ながら彼らの体力には感服させられ、本当に感謝しかない。

ハイクした後のBC一本目は、とにかく視界が悪いし、かなり危険な状況なので慎重に滑り降りた。このかなり危険な状況なので、今日のカメラポジションはオンスロープ(滑り手と同じ斜面)には立ちたくなかったので、安全を最優先に滑った後に対斜面に登って構える。ツボ足で対斜面に登ると襟元から雪が入り込みそうな程の首まで埋まる深さだった。続いてリーダーガイド山田誠から順番に滑ったのだが、滑ると大量のスラフが落ちる状況だった。オンスロープで撮影していなくて助かった。結局事故にはなっていないが、1本目も2本目も斜面にはトリガーを待っているかのような雪があり、滑った刺激で雪崩が発生するというかなりヤバい状況だった。標高500~600mの南側、南西側、東側のオープン斜面やツリーとオープンの境目辺りでも雪崩や雪崩の兆候を確認したので、個人的には現在東西南北全方位の斜度のある斜面や斜度変化の所は雪崩の危険性が非常に高い状態だと感じました。例えスキー場内であってもそのような斜度の非圧雪の場所では、雪崩れる可能性が充分にあると思われる。この先数日はやや風の強い状態と降雪が続きそうなので、そのような場所には足を踏み入れない方が良いと思いました。今季もニセコでもそれ以外の地域でも山の事故が続いているが、これ以上事故を起こさないようにするためにも、暫くは雪崩に対し厳戒態勢で臨んで頂きたいと言うか、自分は警戒心MAXで過ごしたいと思います。皆様もご注意を!!


数本リフトで回した後、スキー場を離れ森の中へ。




アンヌプリスキー場は初心者用の短いリフトのみの運行となるほど今日は西風が非常に強い一日だった。




古くからのお客様Sさん。




NYからお越しのSさん。




大男のSさんだが、ボトムの雪はツボ足ではまともに歩けない程深い。




本日のリーダーガイド山田誠。




3連発マッシュを飛ぶテールガイド岡田修。




サポートで参加のノリさん(本間宣光)。

Author: Kage Photo

kage

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