PHOTO SESSION BLOG

快晴の山と漢の勝負

Date:2023.03.20

どーもこんばんは、Kuroです。

今日は朝からずっと天気が良く雲一つない青空が広がり気温も町では10℃を超えていました。
最近は晴天率も高くなりすっかり春めいたニセコで漸く山のコンディションも春仕様に整い始めていました。そんな本日は3組5名様の常連様含むパーティーとバックカントリーツアーにてPhoto Sessionしてきました。

朝のブリーフィング時に本日のテールガイドの小林ガイドから「今日は勝負がある」と聞かされ、何やら小林ガイドがリスペクトしている常連のSさんと毎回ターンの勝負している様で今日のツアーは何か熱いものが見れる予感がしていて、天気も良いので絶好の勝負日和でもあり写真日和でもある日でした!
一行が向かった山は平日と言うこともあり人気が少なくほぼ貸切状態でした。雪は朝の内から気温が高かったので早い段階から緩み始めていました。ただベース地は程よい硬さで歩きやすくサクサクと登り続けあっという間にピークに到着。狙っていた斜面を滑る前に2本ほど良い景色をバックに足慣らし程度に滑ることに。少し強めの風が吹いてましたが太陽カンカンだったのでその風が気持ち良いほどで、きっと風が弱かったら皆さん汗だくで体力がもっと奪われていましたね。この時期の体温調節はなかなか大変なのでガイドさんの意見を聞いて色々なアドバイスを貰うと良いかもですね!
そんなこんなで狙いの斜面へ向かい、リーダーガイドの佐藤岳ガイドが斜面チェックを済ませ無線から「まさかのパウダーっぽい」とビックリな一言があり見に行ってみると確かに白く綺麗な大斜面が広がっていて、ハイシーズン並とは言えないですがこの時期に期待するザラメの斜面とはまた違う様子でした。カメラポイントまで雪のチェックがてら滑ると、若干アイシーな部分と踏めてスプレーが上がる部分のミックスされた斜面でした。それはそれで凄い気持ち良くまさかの保存された雪だったのである意味期待外れではありましたが、久しぶりに柔らかい雪滑れて良かったです。
そのあとは山をまわり込むように登り返していくと、進んでいく先からビニールごみの様な物が飛んできてそれをよく見るとまさかの風によって冷やされて出来たあの春雪の王様フィルムクラストが無数に飛んできてました。まだまだ極上なタイミングでは無かったものの、お帰りランでとりあえずフィルムクラストと言えるであろう斜面を最後の最後で滑ることが出来た一行でした!
ところでターン勝負の勝敗は?と言うことですが写真を見て判断して下さい(笑)


天気良すぎて顔が痛いっす!




最高の景色の中滑るT様。




初めてニセコで滑りスピード感ある滑りをされていたI様。




いつもニコニコ楽しそうに滑られていたN様。




急斜面もしっかりコントロールして自分のスタイルで滑るK様。




小林ガイドと勝負をするS様。
このターンは旗上げたくなりますね!




今日からNEWウェアの勝負漢、小林明弘ガイド!
コバ君のヒール好きです。特に笑顔(笑)




本日のリーダーガイドは佐藤岳ガイド!
今日も楽しいツアー有難う御座います!

したっけ、おやすみなさい。

Author: Kuro photo

kage

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