春の最高なバックカントリーデイ
Date:2021.03.27
こんばんは、Kageです。
今日はご新規の会社の仲間5名様と同じく新規の1名様の計6名様からリクエストを頂き、BC HIKEツアーにてPhoto Sessionしてきました。
ここ最近すっかり春なニセコですが、昨日は朝からシャックシャクの走る春雪で、コンディションの良い春雪が楽しめるようになってきました。例年3月は、2~3回くらい20~30cmくらいのパウダーデイがあるのですが、今年の3月はまとまった雪が一度もなく終わりそうです。15cmくらいのが2日くらいあったくらいでしょうか?ここ数日は最低気温でさえもプラス気温が続いていて、雪は朝から柔らかい日々でしたが、昨夜は珍しく冷え込み、今朝は雪が固かったので、日射の当たる面をチョイスし、登っている間に雪が緩んでくれるのを願って出発しました。
晴れ/曇りの予報で、早朝は綺麗な朝焼けが見えましたが、その後登っている間に徐々に高曇りのように白っぽくなってきてしまい、一時は天気が心配になりましたが直ぐに回復し、遠くまで見渡せる広大な景色と真っ青な青空を見せてくれました。
一本目は、残念ながら雪が緩みきっていませんでしたが、面が綺麗なオープンバーンで広大な景色に飛び込んで行くような感覚で最高に気持ち良かったです。2本目以降は標高を少し下げたので非常に良い感じで雪が緩んでいたし、ストップスノーもなく最高でした。今日のお客様達は、ニセコや北海道が初めてという方も多かったですが、景色も雪も真っ青な青空も申し分ない、これぞニセコの春という最高の日を当てましたね。
登っている時は一時高曇りのように白っぽくなりましたが、広大な景色を見ながらのハイク。
真っ青な青空をバックに春のスプレーを上げるFさん。
女性的とも言われるニセコのなだらかな山容をバックに滑るTさん。
遠くまで一望出来る広大な景色に飛び込むように滑るKさん。
最初はビビったと言っていたTさん。
キラッキラの雪の中を行く一行。
足元の雪から遙か遠くまで全てが美しい、そんな春の最高な一日。
大きなオープンバーンに自分のターンの軌跡を描くSさん。
バンクに当て込む本日のリーダーガイド山田誠。
アンヌプリをバックにテールガイド中村美峰子。
Author: Kage Photo
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