春の陽気なのに極上の雪と光、最高でした。
Date:2022.01.24
こんばんは、Kageです。
今日も昨日とは違う昔からのお客様率いる5人組とBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。
今日もここ数日同様明け方からサラッと降った程度で大した降雪の無いニセコです。昔は1月末が所謂ハイシーズンで、毎日嫌ってほど雪が降っていましたが、ここ数年気候変動なのかピタッと降雪がストップし中休みみたいになっていて、今年もそんな傾向で降らないし、なんだかんだ毎日晴れているニセコです。今朝も早朝は晴れていて、その後視界不良となるほどの雪が降ってきましたが、直ぐにまた晴れて来るというのを繰り返していました。大方の天気予報では曇りでしたが、一部の天気予報では晴れマークも雪マークも付いていました。まぁ~コロコロと天気が変わる感じなのかな?と思っておりましたが、POWCOMを出発する時の天気の悪さったらなく、山に向かう車内でも「これ、Kageが一番苦労する天気だ」と外の大粒の雪が降りしきる天気を見て、リーダーガイドの山田誠(マコちゃん)が言った。滑る時もこの天気だったら嫌だなぁ~と思い、心の中で滑る時だけでも良くなってくれる事を願って山に向かった。
山の半分位まで歩いたところで遠くの山まで見える天候となり、その後雲はありながらもどんどん晴れていった。マコちゃんと古いお客様のHさんの組み合わせは、過去にも記憶に残る晴れや脅威の天候回復を見せたらしいので、そのパワーを信じた。
そして、1本目は青空&太陽がバッチリだったし、2本目は光待ちを何度もしたけど、結果非常に淡い美しい柔らかい光の中を滑る事が出来た。デザートの3本目まで、全て超絶極上のパウダーでノートラックの斜面にそれぞれのラインを刻む事が出来た。最高。
下山するとマイナス1℃ながらも春のような陽気で、道路の雪は全部融けてビチャビチャ路面になっていて、ついさっきまでの極上コンディションとのギャップが半端じゃなく凄かった。蓋を開けてみたら、今日は最初の心配をよそに、カメラマンとしては最高の光を与えて貰えた上に、雪も斜面も極上というこの上ない日だった。今日のBlogの写真はいつものスプレーどかぁ~ンという写真じゃなくて、せっかくなので光の良かった写真を重点的に掲載してみようかな。
一本目の斜面は、言葉にならないほどのこの美しさ。
僕と会った時は40代だったが、62歳になっても変わらず元気なHさん。太陽パワー有難う御座いました!!
今日が初BCでこの超絶コンディションを当てたIさん。言っておきますが、これが普通じゃありませんよ~。
Iさん元プロスノーボーダーを知らず、1本目の滑りとライン取りに驚かされました。
2本目のドロップポイント。
光と影が織りなす淡い斜面にトラックを刻むEさん。
Eさんの写真、どちらにするか悩んだのでもう1枚載せておきます。淡い光と色、斜面のウネリが美しい。
春の様な陽気とは思えない綺麗なスプレーを上げるSさん。
本日のリーダーガイドの山田誠。
余りの美しい斜面に滑りながら「うぉ~~~~っ!!」と叫んでいったテールガイド佐野雄介。
Author: Kage Photo
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