昨年好評につき今年もナイターPhoto Session。
Date:2024.01.28
こんばんは、Kageです。
今日は昨年も撮影してご好評だった事もあり、再度ナイターでのPhoto Sessionのリクエストを頂き撮影して参りました。
ナイターでの撮影は暗くてピントが非常に合いずらいし、明るい所と暗い所の差が激しく露出が非常に難しいし、基本的にかなり暗いので高感度に強いカメラでないとノイズの問題もあり、近年の優秀なカメラでないとなかなか難しいのだが、当たり前だが日中では決して撮れない写真がそこにはあり大変面白い。個人的にはどんどん撮って行きたいと思っている。
そして、滑りを磨くと言う観点から言うとナイターはかなり重要な要素だ。勿論、ナイターじゃなくても滑りを磨く練習は出来るのだが、近年のニセコの日中のゲレンデは非常に混み合っているので、思いっきり曲がれない事もあるのだが、夜は比較的空いていて自分のターンと向き合うには良いし、夜はやはり気温も下がり雪が絞まって来るので程良い硬さで板も走るというコンディションになり易く、思いっきり曲がるには打ってつけになる事が多い。ましてや日中バックカントリーツアー等では、敢えて転ぶ位までターンを引っ張るような練習はし難いので、今日のお客様のように普段BCツアーにばかりご参加頂いているような方には、時折ナイターなどゲレンデのツアーにもご参加頂き、ガイドからアドバイスを貰ったり、ガイドの滑りなどを間近に見てターンをよりイメージしたりして、自分のターンと向き合う時間を作って貰えたら、目から鱗となるのではないだろうか。
特に今日は夜でもプラス1℃位だったお蔭か、絶妙な硬さと板の走りで何処までも曲がって行けるくらいエッジは噛むし、板は走るしで最高のコンディションだった。そんな日にナイターPhoto Session出来て良かったです。ナイターPhoto Sessionのリクエスト有難う御座いました。
佐藤岳のラインを追うお客様達。
今夜は最高のコンディションだった。
今夜はBig Fishに乗って思いっきり曲がっていた佐藤岳。
「3年以内にターンを完成させたい!」とターンに向き合うSさん。
今季はPOWCOMで道具をアップデートして頂いた甲斐あってか、練習に行っている成果が感じられ、非常に良い感じでターンしていたAさん。
目線を指摘されていたKさん。
頭の中のイメージと実際とのギャップに苦しむ(?)Yさん。写真を見て、反復練習して体に覚え込ませていくのが近道ではないだろうか。
暗くなったナイターでは、ナイター照明によって地形がより立体的に見えて来るので、微妙な地形の変化を感じ、地形を読んで地形に合わせてターンをする練習にも良い。
ナイターの撮影では、こうして日中には決して撮る事の出来ない写真が撮れるのも面白い。
Author: Kage Photo
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