最後まで天気もってくれて助かったぜ
Date:2023.04.15
こんばんは、Kageです。
今日は昨日ご参加の3名様に加えてお1人でご参加のリピーター様2名の計5名のお客様とBackcountryツアーにてPhoto Sessionしてきました。
天気予報では昼まで晴れで、その後は曇り、夜から雨とお天気下り坂という予報で、朝お客様が集合する頃には天気が悪くなるサインとも言われるハロ(日暈)が見え、下手したら直ぐに高曇りになってきちゃうかな?と懸念された。歩き始めて暫くすると少し雲が多くなってきたかな?という感じがあったので、このまま光が無くなってしまわないと良いのだが…、なんとか滑る時までは光よ持ってくれ!と願いながら歩いていた。
雪も終盤戦となった4月の晴れの土曜日で山は賑わっていて、当初僕らが行こうと思っていたピークには、ピークも狭くて、滑る斜面が広くないのに、既に何組かのパーティーが先行していたので、プランBのもう片方のピークを目指す事にした。とは言っても、こちらも次から次へとどんどん人がやって来る感じで、僕らが安全確保のため1人ずつ滑っているのに、何も考えずにどんどん割り込んで滑って来る感じでしたが、まぁ~そんな感じで山のルールを知らない山スキー好きで賑わっていた久しぶりに週末を感じた日でした。
雪は夜に冷えたのでどこまで緩んでくれるか心配でしたが、日差しも頑張ってずっと射し込んでくれていたお蔭で良い感じに緩んでくれて、板も走って良かったです。滑りの核心部が終わって下山の途中では板が走らなくなってしまう箇所もありましたが、総合的に見れば板も走って、天気も良くて、眺望も素晴らしくて、最高に気持ちが良かったです。フィルムクラストが成りかけていたのに、今夜からの雨でまたお預けなのが残念ですね。
キラキラと輝くザラメ雪を歩いて行く一行。
まずは光がある内にキラキラショットを撮らせて貰いました。Oさん。
ロングランを楽しむYさん。下界の雪は殆ど無くなり、農作業の時期が始まりました。
4月のニセコに初めて来て頂いたMさん。
ハロの下、二本目へ向けて登り返す。
オープンバーンからの沢セクションに突入し、バンクでフルカーヴィングをするMさん。
オープンバーンで気持ち良さそうに大きく弧を描いていたSさん。
本日のリーダーガイド佐藤岳。
テールガイド小林明弘。
POWCOM YouTubeの動画撮影に同行してくれた研修生の山本雄也。
Author: Kage Photo
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