朝焼けPhoto Sessionからの通常ツアーへとダブルヘッダーな1日
Date:2021.02.22
こんばんは、Kageです。
今朝は晴れ予報が出ていたため10日前に引き続き日の出前から登っての朝焼けPhoto Sessionをしてきました。
この朝焼けPhoto Sessionは、僕が監修のテントツアー以外ではガイドメニューには無く、オーダー頂けないツアーなのですが、この写真を見ちゃうと希望されるお客様は沢山いらっしゃるかもしれませんね。しかし、通常メニューに出来ない大きな理由は、晴れが確約された日なんてひと月に1、2回しかないからである。なので、晴れが確約されたような日に、常連様等いつもお世話になっている勝手知ったるお客様に限ってガイドから声を掛けさせて頂いて開催しています。僕としては以前からメニュー化出来ないかと考えてはいるのですが、なんせいつ晴れるか?本当に晴れてくれるか?が分からないもので難しいところです。あの言葉に出来ない程の感動と達成感、高揚感、一体感を皆様と共有出来たら最高なのですが…。
そんなワケで今日は古くからのお客様やお世話になっている方々数名と朝焼けPhoto Sessionしてきました。昨夜の最終の予報では、朝だけの晴れという感じで、そもそも結構雲が出ちゃうかな?と思っていましたが、起きて真っ暗な夜空を見上げると星が輝いていて、羊蹄山のシルエットが薄っすらと夜空に浮かび上がっていました。「よし、行ける!!」。朝の天候次第では中止の連絡を回す手筈でしたが、その必要は無さそうで決行となりました。10日前に行なった朝焼けPhoto Sessionよりは若干雲が出てきましたが、心配は杞憂に終わりました。良かったです。
僕は次の日中に行なわれる通常BC HIKEツアーの集合時間に間に合うように帰らなくてはならなかったので、非常に慌ただしかったのが残念だったし、もう一本でも撮影していたかったし、あの時間をご参加頂いたお客様達ともうちょっとゆっくり共有し、余韻に浸りたかったのですが、撮影して直ぐに皆さんと別れ、次のツアーのために出勤していったのである。そう今日は朝焼けツアーと別のお客様との通常のBC HIKEツアーの二本立てダブルヘッダーだったのである。
アンヌプリの向こうが明るくなってきた。
お客様達も「うわぁ~綺麗!」と何度も立ち止まって景色に魅せられていました。
朝焼けPhoto Sessionは綺麗とかカッコ良いと思える瞬間が多いのでカメラマンは何かと忙しい。
稜線の向こうで日の出を迎えたようだ。
シルエットだけど集合写真
リーダーガイド岡田修。
なんとこれが初めてのバックカントリーのファーストターンとなったAさん。
GentemstickのT.T.165 Classicでソリッドなスプレーを上げるS君。
ナイスターンのNさん。
こちらもこれが初めてのバックカントリーで足がガクガクだったというS君。
テールガイド小林明弘。
Author: Kage Photo
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