PHOTO SESSION BLOG

毎年恒例の遺影更新ツアー

Date:2025.02.15

こんばんは、Kageです。
今日は3組4名のお客様とPhoto Sessionしてきました。その内の2名様は毎年恒例の遺影更新ツアーでした。遺影更新ツアーとは、自分にもしもの事があった時の遺影に自分が一番楽しんでいるスノーボードの写真にするため良い写真を撮り貯めていくもので、もう何年続けているのだろうか?7~8年位だろうか?まぁともかく今年も更新ツアーが出来たのだ。

神様が見ていてくれるからなのか、何故かこの遺影更新ツアーはなんだかんだ毎年晴れている印象で、いつも晴天パウダーのイメージだ。今年もご多聞に漏れず晴天パウダーとなったが、一昨日からゲレンデで確認されていた謎の板が走らない問題。今日は一段と酷く、圧雪バーンのみならずパウダーでも斜度がない所は走らなかった。黄砂は来ていなかったし、温度上昇によって水分が浮いて張り付く妖怪板掴みとも違う掴まれ方なのだが、PM2.5とか何かの化学物質に違いないと思うのだが、何年か前にあった板のソールに黒い粘着性のタールが付く感じとも違う。あれは一体何なのだ!?まぁまだ滑り目的の斜面を滑っている時はほぼ大丈夫なので気持ち良く滑れているのだが、帰り道など移動時は参る。明日は町で+6℃の予報なので、気温上昇による板掴みも発生する可能性があり今から心配だ。


遺影更新ツアーの中心人物ニセコ在住のS兄。




こちらのOさんとのPhoto Sessionも2006年からなので、早いもので20シーズンを数える。




日によってスノーボードをレギュラーで乗ったりグーフィーで乗ったり、スキーをしたりと器用に変えるスタイルのOさん。元々はレギュラーだがグーフィーでもこのターン。




パウダーでもグーフィースタンスでこのターン。Oさん凄いです。




朝一ゲレンデでのS兄。




強風のためリフトの運行が微妙となったのでゲレンデから離れスノーシューを持ってお山へ。S兄ナイスターンです。




羊蹄山をバックにゲレンデでのTさんのショット。




美しい光の斜面を滑るTさん。




ナイスカーヴィングターンのTちゃん。




青空のダケカンバの森を滑るTちゃん。




雲が多くて強風のため流れが速い。こういう時の斜面の陰影が大好きだ。




本日のリーダーガイド佐藤岳。




テールガイド岸秀彦。

Author: Kage Photo

kage

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