立山ツアー1日目
Date:2021.05.11
こんばんは、Kageです。
今日はこの時期恒例の立山ツアーにやって来ました。昨年はコロナの影響で立山でのツアーを断念したので、一年空いての立山ツアーとなりました。まぁ~今回もコロナの影響が収まったワケではなくて、緊急事態宣言だの、まん延防止等重点措置だの騒がしい状況下ではあったのですが…。
来てみるとコロナ禍の立山はビックリする程ガラガラで、昼の便という事もありますがケーブルカーもバスもほぼ貸切状態だったし、例年なら溢れんばかりの人で賑わう室堂ターミナル駅もガラガラでした。山は雲は多いながらも快晴(?)で室堂ターミナルに到着後少し休憩して一本滑りに行ってきました。久しぶりの高所、お客様の中には今回が初めての立山という方も数人いらっしゃったので、足慣らし&高度順応程度のちょこっとハイクでしたが、やはり標高2450mの室堂からのハイクは体が重いですね。酸素が少ないのでハイクは辛いのは当然ですが、心配していた頭痛や吐き気などの高度障害になる方は誰も居なくて良かったです。
どうやら朝方に雪が降ったようで、稜線の岩稜は薄っすらと白くなっていた。雪が降ったためか、人が全然居ないためかは分からないが、山にはトラックが数える程しかなかった。遠くの山まで見渡せる状況だったが、人も数人しか見つける事が出来ない程だった。こんな立山は初めてだ(GWは結構人多かったそうだが…)。
さて、降雪後の晴れとなればストップスノーかな?とも思ったのだが、滑ってみると案外板も走ってグッドコンディションだった。登っている時は快晴とも言える天気だったのに、いざ滑るとなった時に急に雲が湧いて来て視界が悪くなったが、少し待てば滑走には支障のないレベルになったし、かえって幻想的とも言える状況になった。
1本滑った後は立山の定宿としているみくりが池温泉にチェックインして、ここの美味しいご飯とマイフェイバリット温泉の1つである、ここの温泉に浸かって疲れを癒した。そして、食後の夕焼けが本当に素晴らしかったなぁ~。
標高2450mの室堂からのハイクは酸素が薄くて体が重い。
朝方にあった降雪のせいか人が居ないせいか、トラックが僅かにしかない。
急に湧いてきたガスが幻想的な演出となったKちゃん。
下にある雲に向かって滑ったKさん。
初めての立山で雲の上にあるグーフィーの波に乗るKさん。
ガスが抜けてマチュピチュに見えた室堂ターミナルとホテル立山に向かって滑るNさん。
リーダーガイド岡田修。
素晴らしかった初日の夕焼け。
Author: Kage Photo
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