立山ツアー4日目
Date:2021.05.14
こんばんは、Kageです。
今日は昨日から上がって来た第2陣のお客様達のツアー初日、晴れの予報だったがパキっとしない白っぽい空でのスタートとなった。天気や雪の緩み具合も含めたコンディションとメンツ等を考慮し、ルーティーンは2日目とほぼ同じとなった。
まずはややオーバーハングしたバンクセッションからスタートし、2日目には下りなかった方角でのオープンバーンのロングラン。雪は所によって若干ストップスノーはあるものの、ザラメもキラキラと育っていて良い感じだった。特筆すべきは北面のオープンバーンのロングライドは最高に気持ち良かった。あまりにも良かったので、同じ北面のオープンバーンをお代わり。更には急登からの北東面のオープンバーンを滑って、またしても天狗平山荘に滑り込んでラーメンというルーティーンでした。やっぱり天狗平山荘のラーメンは美味しかった!!
天狗平山荘からバスで室堂に戻って暫く休憩して、板が走るようになる夕方に再度一本滑りに行きました。今日が初日だった皆さんにはちょっとオーバーワークだったかもしれないが…。本当はせっかくなので夕焼けバックに撮影したかったんだけど、宿の夕食が今年は18時からで、日没は18時50分前後なので時間的に難しく、夕焼けバックは諦めざるを得なかった。雪はまぁ~良い感じに走るようになっていて、グーフィーバンク2発ある斜面を滑った。
滑り終えると今日立山に居るとは聞いていたGentemstickやPermanent Unionのライダーマーシー君こと畔田正志君や少し前にニセコで会っていたK2のHassyこと橋本貴興君が春から秋は立山で活動しているフォトグラファー大塚伸君との撮影を終えて歩いて帰って来た所に遭遇し、暫し雑談。遠くからでもマーシー君のトレードマークである赤のオーバーミトンが見えたので直ぐに気が付きました。オームが立山に来るとマーシー君とは約束をせずとも毎回何故か遭遇するというから不思議だ。今日は会えなかったなぁ~と思っていたら最後の最後に会えた。実は先程最後の1本を撮影する準備をしている時に、雄山の方から大塚伸君らしき声が聞こえるなぁ~と思っていたんだけど、やっぱりでしたね。冬の間はニセコ町の隣真狩村をベースにしている彼とはこの冬会う事が出来なかったのだが、立山で会えましたね。皆の良い笑顔にここ立山で会えて、なんとも嬉しかったなぁ~。
メンバーが入れ替わったDay 4。
60代とは全くを以て信じ難い当て込みをするOさん。流石ですと言うか、凄過ぎます。
キラキラのザラメをカーヴィングするA君。
雲の上でのターンを楽しむTさん。
贅沢にデカい斜面に自分だけのトラックを刻むNさん。
こちらは別の斜面での岡田修。
立山のオープンバーンにそれぞれが思い思いのラインを刻んだ皆の落書き。
夕方には力を振り絞ってもう一本。
滑り終え、頑張った1日と最高の1日にバンザイ。
帰ろうとしていたら、マーシー(畔田正志)君とHassy(橋本貴興)、大塚伸君達にバッタリ遭遇。
暫し、団欒の図。
沢山登って、沢山滑って、疲労感と達成感と満足感に満ち溢れた最高の時間。
夕日の沈む方向へと帰る一行。
Author: Kage Photo
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