立山ツアー2日目：朝焼けセッション編

立山ツアー2日目は、晴れの予報にかけて立山ツアーとしては初めて朝焼けにチャレンジしてみました。理由はやってみたかったのと、昨日降った新雪が晴れて気温が上がれば絶対にストップスノーになってしまうだろうから、雪が死ぬ前に貴重なパウダーを滑っておきたかったからだ。

立山では山の向こうから太陽が昇って来るので何処の斜面が焼けるのか勝手が分からず、何時に起きて何処の斜面を何時に滑り出すのが良いのか分かりませんでしたが、取り敢えず４時に起きて滑りに行きました。

予報通り夜明け前からスッキリと晴れ渡り、紫の淡いグラデーションとなっていました。


日の出時刻の淡いグラデーション。




淡い空に期待を膨らませいざ出発。




山の向こうから陽が登り始め、飛行機雲だけがオレンジに焼けていた。




朝焼けをバックに滑るリーダーガイドの岡田修。




初めての立山は完全にビギナーズラック状態のＨさん。



朝日が当たる奥大日岳。まるでヒマラヤにでも来たかと思った。




メインの斜面を目指して再びハイク開始。




大分明るくなってきた。




光はまだ射し込まなかったがオーバーヘッドのスプレーを上げる岡田修。この後、何度かスッポリとスプレーを被っていた。




斜面をチェックする岡田修。




スプレーを上げて滑るＫさん。




立山２年目も最高のスタートとなったＮさん。




昨日の夕方に遅れて立山入りして、昨日の夕焼けとこの朝焼けセッションに間に合わせて来たＴさん。




宿に戻る途中に見えた我々の滑ったライン。滑り終えて朝食を食べに宿に戻ってもまだ７：３０だった。

Author: Kage Photo