緩和され始める冬

どーもこんばんは、Kuroです！
本日は5組7名様のお客様とバックカントリーツアーにてPhotoSessionしてきました！

弱い低気圧帯が昨夜未明から南向きの風と共に10cm前後の降雪をもたらせましたが、朝から気温が高く外はガスガスのなんとも微妙な天気でした。
案の定ハイクポイントの駐車場に着いた時でも山を見上げても斜面はガスがかかり顔を出さず、ガスが抜けることを祈りながら登り始めることに。気温が高いためボトムのツリーを歩いてると段々と身体が熱くなるし、湿った雪が降っていたのでウェアは上下で汗と雪で濡れるわカメラも濡れるわで”なまらわや”(北海道弁で本当にひどい)でした。その上標高をあげるにつれて風が吹いてきて次は寒くなると、体温調節が難しい日となりました。
ドロップポイントについて斜面を見てもガスガスの状況は変わらなかったのですが、滑る準備をしているとどんどんガスが抜けてきて願いが届いた気がしました。リーダーガイドの山田誠ガイドから「恐らくクラックがあるから気をつけてね。」との注意喚起があり気をつけながらカメラポイントまで行くと上からは見えづらい段差に軽く落ちました(笑)。思った以上にクラックが斜面の半分程を横に走っていてそれを無線機で伝え、安全なラインを滑ってもらいましたが雪は密度の高い上品なパウダーで最高の雪質でした！
1本目を滑り終えて少し登り返し、お帰り道でも撮影しながら無事に下山。最後のツリーランは少し重めの雪になっていて季節が変わっていくのがなんとなく感じられましたね。
2月ももうすぐ半ばに入ろうとしてますが、今のうちにハイシーズンのパウダーを楽しんでおきたいですね！


スイスからお越しのS.B様。




夫婦でご参加、奥様のS.A様。




夫婦でご参加、旦那様のR.A様




昨シーズンエントリーBCツアーにご参加されたY.F様。




こちらは昨日エントリーBCツアーにご参加されたT.I様。




ファットスキーで見事な滑りをされていたR.S様。




いつ見てもお手本となるスプレーをあげる本日のリーダーガイド、山田誠ガイド。




本日のテールガイドは中村美峰子ガイド。

したっけ、おやすみなさい。

Author: Kuro photo