見事リベンジ成功の極上ツアー。

こんばんは、Kageです。
今日はリピーター様やご新規の方等４組６名のお客様とBCツアーにてPhoto Sessionしてきました。

昨日の時点では天気予報によっては今日晴れマークが付いており、午前中の早目の方が晴れの可能性があったので本日のリーダーガイド山田誠は集合時間を早めに設定し、その可能性に賭けたのだった。

朝起きると晴れマークを付けていた天気予報も微妙な予報に変わってきていたし、出勤する頃には雪もチラつき始めていた。晴れるかどうかは半信半疑といった感じだった。時折カメラのピント合わせが大変な大粒の雪が降って来ていたので、晴れなくてもこの大粒の雪だけ落ち着いてくれたらなぁ～とそれくらいの気持ちで山に向かった。

今日狙った斜面は、何日か前にマコちゃん（山田誠）とツアーで行った滑り応えのあるオープンバーンなのだが、その時は残念ながら視界不良だったので、「今日はあの斜面をリベンジしに行く！」とマコちゃんは言っていた。思えばマコちゃんとはこの２０年弱かなりあちこちで数数えきれない程（もしかしたら１０００回以上？）撮影したり、開拓したりしてきたが、この斜面で一緒に撮影した記憶が先日以外に不思議と思い当たらない。そんな事を思いながら登っていると雪が舞いながら時折良い光が射し込み、そして次第に晴れてきた。しかし、登っている最中は晴れて来ていたのに、ドロップポイントに到着すると、また視界不良となって白くなり、「この間とどっちが見える？」なんて話になってしまった。また先日の二の舞かと思っていたら皆の滑る準備が終わる頃にちょうど薄日が見えて来た。直ぐ様カメラポイントに移動して撮影準備し、いざドロップイン。先日の超ディープパウダーの上に更に今日積もった超軽いフワッフワの雪が極上オープンバーンにふわっ～と舞い上がり、それが淡い光に照らされてなんとも綺麗だった。マコちゃんが「最高～！！リベンジ成功！！」と言って笑ってた。

結局２本目も滑る時には晴れたし、３本目も淡い光の中滑れたし、今日はヒラフのピークゲートが今季初オープンとなり大行列だったようですが、僕らは行列も喧騒も無縁で雪もノートラックの斜面も極上の最高のツアーだった。有難う御座います！！


雪が舞いながらも、時折良い光が射し込んだハイクアップ。




段々と晴れて来て期待に胸が膨らむ。



淡い光の中ダブル～トリプルオーバーヘッドのスプレーを舞い上げる台湾からのリピーターTさん。




友達３人でスイスから初めて日本に滑りにやって来たＳちゃん。




スイスからの三人衆Ｄさん。




スイスからのＡさん。




リピーターのＳさん。




見事リベンジに成功へ導いてくれた本日のリーダーガイド山田誠。




テールガイド中村美峰子。




偶然同時刻に別のツアーをガイドしていた岡田修チームも撮影。

Author: Kage Photo