読みが当たって還暦祝いの撮影は絶好の撮影日和

こんばんは、Kageです。
今日は昔からお世話になっている今年還暦を迎えるお客様のツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。

お蔭様で年末年始は忙しく休みのない毎日で、お客様の滞在中残念ながら毎日ご一緒するのは難しく、何処で同行して撮影すべきか、ずっと天気図と睨めっこしながら考えていた。年齢と体力的な問題もあり、グルグルリフトで回す事も、ハイクする事も通常ツアー通りには難しく、短い時間と本数で効率良く撮影する事が必要で、ゲレンデ周りで雪も良くて、天気も良い日を探っていたのだ。そして、僕は今日を選んだ。しかし、今日僕が見ている幾つかの天気予報では何処にも晴れマークはなく、昨日晴れている時間が結構あったし、雪も昨日は降りたてだったので、もしかしたら昨日の方が良かったのか？とちょっと思わないでもなかったが、気圧配置図を見る限りでは今日は晴れるという自信はあった。そして迎えた今日、山には雲が掛かっていたが朝焼けも見られ、パウダーカンパニーに出勤した頃には見事な晴れ間となった。「午前中、いや１～２時間でも良いから晴れよ、もってくれ！！」と祈りながらツアーが始まった。

まずはアンヌプリスキー場で、背後にアンヌプリ山が聳える美しい圧雪バーンの木漏れ日の所でゲレンデカービング、そして、今度は羊蹄山を背景にターン。極めつけは僕の大好きなド逆光でのボトムターンからの壁の当て込みなどを撮影。いつも朝一のこの場所の光が綺麗で大好きなのだが、今日は途轍もなく素晴らしい光で過去１綺麗だった。

次は、ちょっと休んでまだある程度パウダーが残っている筈の隣のスキー場に移動してパウダー撮影。有難い事に取って付けたような見事な青空とパウダーの撮影が出来て、還暦のＦさんとパウダー練習中のＡちゃんは終了。

今日は非常に良い天気で気温がグッと上がり、途中で雪が死に始めちゃったけど、僕の読みが見事に当たり、最高の天気の中お世話になっている還暦Ｆさんの撮影が出来て良かった。最高です。


朝小雪が舞う中美しい光が印象的で、期待に胸が膨らんだ。




アンヌプリ山をバックに還暦仕様の特注フェラーリレッドの板でゲレンデカーヴィングするFさん。




過去１で綺麗な光だったジュニアコースでターンするFさん。




ジュニアの壁に当て込んだ後にボトムターンするFさん。




青空をバックにパウダーを滑るFさん。




ここ数年の特訓の成果が表れてきたのか、上手くなったＡさん。




目下練習中のＡちゃんもスプレー飛ばしました。




この方も以前より上手くなったなぁ～と感じた静岡のマタギS君。




本日のリーダーガイド岡田修。




本日はテールガイドの山田誠。

Author: Kage Photo