豪華メンバーでの羊蹄山ツアーとWBC決勝戦

こんばんは、Kageです。
今日は全員お1人でご参加の常連様３名様とBackcountryツアーにてPhoto Sessionしてきました。

今日の予報ではプラス１３℃まで気温が上昇するという事で、リーダーガイドのマコちゃん（山田誠）曰く、「この気温だと羊蹄山行くしかないかなぁ～」って事で、羊蹄山に行ってきました。やはり羊蹄山はニセコのシンボルですし、この辺りでは一番高い山なので特別な存在です。その特別な羊蹄山ツアーにリーダーガイドに山田誠（The North Face他）、テールガイドに佐藤岳（Mountain Surf Equipment）、特別参加ガイドに岡田修（Patagonia他）とPowder Companyの勢力を惜しみなく注ぎ込んだような豪華メンバーで常連様を羊蹄山にご案内したスペシャルなツアーでした。

結果町では最高気温１４．４℃まで気温が上昇し、ストップスノーな所もありましたが、沢、バンク、オープンバーンなど様々な地形で羊蹄山を満喫しました。ガイドでありながらプロライダーである彼らの滑りを目の当たりにし、「凄過ぎて全く参考にならない」と言う声も聞こえて来た程で、自分が滑る斜面、もしくは滑った斜面をどうプロライダー達が滑るのか、それを特等席で観れるのもPowder Companyの魅力の一つではないでしょうか？

佐藤岳以外は僕も含めて今季初の羊蹄山でしたが、登りは休憩の度に携帯でＷＢＣの決勝戦を観戦し、日本の優勝が決まった大谷がマイク・トラウトから三振を奪ったシーンは、ドロップポイントの一つ手前の休憩ポイントで見て歓喜しました。そんな事もあり思い出に残るツアーとなりました。素晴らしいメンツで羊蹄山に行けて最高でした。


絶景のハイクシーン。高所恐怖症のTさんは、「後ろ振り返れない」って言っていました(笑)。




斜度もきつく、「しんどい！」って言っていたSさんとTさん。頑張りましたね。




雪はキラキラのザラメ、一大オープンバーンをＴさん。




羊蹄山と言えば、この高度感とこの景色。その中を滑るＮさん。




そしてもう一つの羊蹄山の魅力と言えば、沢じゃないでしょうか。沢を滑るSさん。




Gentemstickの新機種SLASHER 2でテクニカルなバンクに当て込むリーダーガイド山田誠。




グーフィーバンクに当て込むテールガイド佐藤岳。




当て込み天国の沢で楽しむ、今日は特別参加のガイド岡田修。

Author: Kage Photo