遂にフィルムクラストの出現で第２のハイシーズンが開幕です。

こんばんは、Kageです。
今日は先程Blogに書いた通り朝からの通常のBackcountryツアーに行ってきましたが、その後にオームツアー（岡田修ガイド）と合流してツアー第２部に行って来ました。そうWヘッダーです。なぜなら春雪の王様フィルムクラストを狙うため。

数日前から週明けくらいの夕方にはフィルムクラスト良い感じになるのでは？と様子を見ていて、今日のツアー中にも夕方には良い感じになって来ると確信し、朝からオームと「夕方にフィルム狙おう！！」と話していました。

そして、昼のツアー終了後に休む間もなく（昼の部の撮影したスライドショーはしましたが…）間髪入れずに山に行ってみると、見事にあちこちビカビカと輝いておりました。そう待ちに待ったフィルムクラストの出現です。僕がずっと狙い続けていて、撮影テーマの一つに掲げているフィルムクラスト。当てるのがと言うか、フィルムクラストになるのがなかなか難しく、シーズンに僅か数回しかこのビカビカのコンディションに出会えません。そんな貴重でずっと追い求めているフィルムクラストに例年より２週間位早く出会えました。最高です。いやぁ～ほんと雪極上だったし、あの滑った後に斜面をフィルムがさざ波のように落ちてくるオルゴールのような音がまた最高で、これを聴くとテンション倍増です。まぁ～兎にも角にも今シーズンも始まりましたよ、第２のハイシーズンが開幕です。


夕方フィルムクラスト狙いで山に行ってみると、ビカビカと輝いてました。




春雪はモノクロも良く似合う。




フィルムクラストは見て良し、聞いて良し、滑って良し、撮って良し。その全てが最高だ。




さぁ～今季もこの時がやって来ました！！




今季一発目のフィルムクラストを切り裂く、リーダーガイド岡田修。




このターンした後にさざ波のようにスプレーが斜面を落ちて来る音が堪らないのだ。




先程インスタグラムのストーリーズで投稿したシーンがこちらのＯさんの撮影風景。




ほぼ初めてのバックカントリーでフィルムクラストを当ててしまった男Kさん。全くフィルムクラストの貴重さ、有難みなんて分からないだろうに…。




最後にもう１枚岡田修。

Author: Kage Photo