雪は超極上、しかし視界だけが…。

こんばんは、Kageです。
今日は全員お1人でご参加の４名様で、全員がPhoto Sessionを「強く希望」と申し込んで頂いた方々とのPhoto Sessionツアーでした。

当然そんな思いに応えたいと思って臨んだ今日、雪はかなりディープでありながら走る極上のパウダーで申し分ないと言うかシーズンベストと言っても過言でもないほどのとんでもなく素晴らしい雪質だったが、気温が町で＋１．６℃と３月上旬並みの気温となりガスが発生してしまい視界が良くなかったのが唯一の残念だったところ。そんなワケで今日はポートレートを撮る以外は一切望遠レンズを使わず、短いレンズで至近距離での撮影ばかりとなった。まぁ～それでもこのディープなコンディションには悪天候が良く似合うとも言えなくもないし、３月上旬並みのプラス気温の日にこんな極上のディープパウダーを滑れたのだから超ラッキーではないか。

いやぁ～しかし今日の雪は完全に人をダメにするような脳みその奥深くまで効く危ない白い粉だった（笑）。まさにDEEPな世界だった。


唯一初参加のシアトルから参加のＴさん。異国の地でスノーシュー履いてのＢＣは初めてとの事で朝は少し緊張の面持ちだった。




滑るにはそれほど問題はないが、薄くガスが立ち込めるコンディション。




破壊的なスプレーを飛ばした３日連続でご参加のGちゃん。




Gちゃんと上下全く一緒のウエアという凄い偶然だったが、こちらはKさん。




昨年僕が撮った写真をＰＣと携帯の待ち受け画面にしてくれているというＯさん。




「こんなに深いパウダーは今まで経験した事がない！」と終始雄叫びを上げながら興奮して滑っていたTさん。




本日のリーダーガイド山田誠。




テールガイド中村美峰子。




初セッションとなったテールガイド見習いの三原眞。

Author: Kage Photo