15年ぶりのPHOTO SESSION
Date:2021.02.19
こんばんは、Kageです。
今日は3組5名のお客様とBACKCOUNTRY TOURにてPHOTO SESSIONしてきました。
富山からお越しのM兄弟は、僕がPowder CompanyとコラボしてPHOTO SESSIONを始めた2006年にツアーに参加してくれたのだが、その日の数日前のツアー中に僕は第一腰椎の圧迫骨折をしてしまって、僕が当時発刊したフリーマガジン「Snow Life Magazine」2冊を読んでPhoto SessionのリクエストをしてくれたM兄弟をどうにか撮影出来ないかと、ガイドの山田誠が道路から撮影出来るポイントでツアーを行ってくれて、山で一緒に滑る事は出来なかったが道路から撮影する形でのPhoto Sessionをした唯一?のお客様で、ずっとずっとハッキリと記憶している。その後暫くは会う事は無かったが、Facebookで繋がって遠いけど近いような存在となっていた。2~3年前に兄貴とは立山でバッタリ会い、昨年の春にニセコに超久しぶりに来てくれてツアーにも参加してくれる事になったのだが、「緊急事態宣言」とやらが発令され、フェリーが運休になってしまうかもしれないし、どうなるのかが初めての事で分からないので急遽ツアーをキャンセルして富山に帰られたのだった。まぁ~仕方がないですね。そして、今回某キャンペーンでニセコのホテル1泊当たった事もあるし、インバウンドが居ない奇跡のシーズンって事もあり、15年ぶりにツアーに参加してくれたのである。そうあの腰の骨が折れた状態でのPhoto Sessionから15年ぶりに…。なんだか本当に嬉しいのなんのって。
そして、それを祝うかの如く、今日のモイワはスーパーベストコンディションでした。数年に一度の暴風雪で3日間クワッドリフトがクローズされていたので、雪はタンマリ溜まっていたし、懸念された雨の層には一切当たらず、きめの細かい超高速ボトムレスパウダーで最高極まりない状態だった。一つ難を挙げるとするならば、光が数回は入るだろうと予想していたが、一度僅か数分光が射しただけで、斜面は若干フラットライト気味で見えない微妙なウネリにやられてしまうケースがチラホラ見られたのが残念だった事くらいだ。それでも本当に今日は最高で最幸だった。
富山にはない(?)超キメの細かいSuper Good Powderを堪能するM兄弟の弟。
ノートラックの沢地形に突入するM兄弟の兄。
一瞬光が射した時にナイスヒールサイドターンを決めたKさん。
意外や意外モイワのゲートから初めて出たと言うIさん。
コロナを良いことに今季は毎日滑りまくっているSさん。
本日のリーダーガイド山田誠。
テールガイド中村美峰子。
Author: Kage Photo
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