5月中旬~6月下旬の気温でした。
Date:2024.04.08
こんばんは、Kageです。
今日も常連様3組4名のお客様とBCツアーにてPhoto Sessionしてきました。
昨日のBlogでも気温が上がり過ぎたと書いたのだが、今日は更に気温が高く町で最高気温17.6℃となり昨日の今年最高記録呆気なく更新し、5月中旬並みの気温となった。ニセコの外れ(?)である共和町は20.3℃で6月中旬並み、小樽は21.6℃で6月下旬並み、札幌は22.0℃で6月中旬並みと季節が2カ月半も先取りしてしまい、もう桜咲くんじゃないの?(ニセコは5月上旬頃)と思ってしまう陽気となった。しかも、ただ最高気温が高いというだけではなく、実はこの2日間(2晩)標高1308mのアンヌプリ山頂でさえもマイナス気温になっていない。そのため朝から雪は緩んでいるのだが、やはりここまで気温が上がってしまうとストップスノーの出現は回避出来ず、部分的には良い雪、もしくは途中までは板が走ったのだが、何処かで板掴みに遭ってしまうコンディションだった。まぁ~正確には分からないがこのストップスノーの原因には気温が高いだけではなく、どうやらPM2.5などの影響もあるようだ。晴れて青空なのに遠くの山は酷く霞んでいて、調べたらやはりPM2.5が飛んで来ていたので。まぁ~仕方がないですね。早くまたあの先日までの極上春雪に戻って欲しいものです。でも、霞んではいたものの景色も天気も最高だし、貸し切りの大斜面のロングラン気持ち良かったです。ハイシーズンは人だらけのニセコですが、今日なんて超メジャースポットなのに殆ど誰も見ないモンなぁ~。やはりニセコの春は最高です。
ここ数年毎年ハイシーズンと春と来て下さっているスキーヤーのMさん。
下は無風で暑く、中間は心地良い風で丁度良く、山頂着いたら爆風でした。
山頂はあまりの爆風だったので通り過ぎてちょっと風を避けれる所でハイタッチ。
真っ青な青空をバックに綺麗なS字を描くSさん。
新調した板で特大オープンバーンを滑走するYさん。
僅かに雪面がキラキラする所もあったのでお決まりのキラキラショット。でも、気温が高くてザラメの粒が小さいのでキラキラ感が弱い。
2日間人の居ない春のニセコの大斜面を楽しんでくれたMさん。ナイスターン。
本日のリーダーガイド山田誠。
テールガイド岸秀彦。
Author: Kage Photo
撮影同行料無料! PHOTO SESSIONの詳細はこちら≫
皆さんツアーご予約時にPHOTO SESSIONのリクエストをお待ちしております!!
その日その方のAll Dataパッケージプランも大好評です!