知らなかった「Photo Session」

こんばんは、Kageです。
今日は２組４名のお客様とBackcountryツアーにてPhoto Sessionしてきました。急遽外国人２名のキャンセルもあり、ようやく４名様と大人数ではないツアーになってきました。いやぁ～今週は特に忙しかったですが、これで急に落ち着いてきそうなPOWCOMです。

さて、今日は昨日から吹き荒れている強風もあり、リフトの運行に影響が出そうな感じで、風が強い日ならではの朝から非常に短い周期で晴れたり、視界不良の吹雪になったりを繰り返していたので、今日は滑る時に光に当たる可能性はあるなと感じながら山に向かいました。

吹き荒れる強風と積雪状況・天候推移等により雪崩のリスクは高く、今日は低山で風をかわしながら遊べればという狙いでした。狙い通り僕らの行った山は風をあまり感じず平和で、ただただ深い雪が待っていて、滑るとスローモーションって感じで面白かったです。バッチリ光にも当たり良かったです。しかも、主要リフトは強風で運休となっていたので、お客様は「今日ツアーに参加出来て良かったぁ～！！ゲレンデ滑っていたらリフト劇混みだし、ゲート開いていないので行くとこ無いし…」と大喜びでした。更に、POWCOM初参加の３人組のお客様は「Photo Session」というこのサービスの存在とシステムを知らなかったようで、カメラマンが撮影してくれるサービスを非常に喜んでおられました。今日はコロナ前以来３年ぶりにお１人でご参加のSさんがPhoto Sessionをリクエストしていたので僕が同行撮影した事を説明すると、「Sさん、有難う御座います！！」と仰っていました。このように「Photo Session」のサービスを知らないで申し込みされるお客様もきっとそれなりにいらっしゃるのでしょうね。まぁ～イチイチオプションの項目なんて、気にしないのも無理はないですね。まぁ～喜んで頂けて良かったです(笑)。次回ご参加の際は、是非Photo Sessionのリクエストをお待ちしております！！

P.S.３日前に湿気た雪で壊れた僕のカメラEOS R3。なんとか動くようになり騙し騙し使っているものの、ファインダー内が結露して見えにくくなったり、色々不便と不調があり、撮りたい時に撮れないとか、２０枚に１枚くらいしかピントが来ない時があったりと、かなりストレスが溜まる撮影でしたが、肝心の滑りの撮影の時はまぁまぁちゃんと撮れたので助かりました(笑)。やはり修理に出さないといけないかな？修理代が怖いし、メイン機無くなるのが痛いなぁ～。


時折綺麗な光が射し込む中、ハイクアップ。




３年ぶり２度目のご参加のSさん。奥様が「Photo Session Blog」のファンと仰っていたので良く覚えておりました。戻って来て頂き、Photo Sessionのリクエスト、有難う御座いました！！




青空とパウダーにも当たり、登った甲斐がありましたね。Hさんの奥様。




ナイスターンのＨさん。




丁度タイミング良く逆光の柔らかい光が入り、オーバーヘッドのスプレーを上げるCさん。




本日のリーダーガイド山田誠。




テールガイド中村美峰子。

Author: Kage Photo