17歳の娘さんの初BC、初パウダー。
Date:2020.02.28
こんばんは、Kageです。
今日は昔ニセコに篭っていた友人が17歳の娘さんと2人で参加してくれました。いつもは友達数人を連れてハイクツアーに参加してくれるのですが、今年は初めて娘さんと二人旅の二人で参加してくれました。
娘さんはパウダーを滑った事がないとの事でしたし、色々なニセコを見せてあげたいとの事でしたので、今日はまずゲレンデからスタートしました。天気予報も朝の内だけ晴れで、その後雪が降って来る感じだったので、晴れている内に写真を撮っておこうとリーダーガイドの岸君の計らいでもありました。
朝一はなかなか素晴らしい青空でしたが、予報通りどんどん雲が出て来て、ゲレンデで羊蹄山バックや青空バックなどを撮り貯めしておいて良かったなぁ~って感じでした。リフトで数本回した後は、バックカントリーへ。スノーシューを履くのも初めてという娘さんは、最初の内は「楽しいぃ~!!」と笑顔で言っていたものの、斜面を登って行くと、ズルズルと滑ってしまう雪に苦戦し、徐々に口数が少なくなってしまいましたが、頑張りました。
父は娘の滑りを「カーヴィングは出来ず、ドリフトターンしか出来なくて、恐らくパウダーではワンターン毎に転ぶと思う」と話していましたが、ゲレンデでは僕らのスピードにも普通に付いて来れ、僕らが思っていた以上には滑れていました。バックカントリー1本目の滑りは、父のワンターン毎に転ぶという予想に反し、一回も転ばずに下まで滑り切り、父が「うぉ~!!」っと驚いていました。最高ですね。
2本目では何回か転んでしまい、パウダーで立ち上がる事が出来ないというのも経験し、立ち上がる方法を学んだりして、それはそれで良い経験になったのではないかと思います。
その後はリーダーガイドの岸君が最近ハマっている雪板でセッション。親子で初めての雪板に乗って、転んで、大笑いしてと楽しんで頂けたのではないでしょうか?今日はゲレンデからバックカントリーのパウダー、そして雪板、それに加えて天気も青空から降雪まで、短い時間でバリエーション豊富な雪遊びが出来ました。17歳の娘さんと父が一緒に楽しめるって良いですね。
朝一は青空の下、人が全然居ない広~いゲレンデでPhoto Session。
羊蹄山をバックにカーヴィングターンする父のY君。
どんどん雲が湧いて来てしまいましたが、広大なニセコの景色の中を滑る17歳の娘Aちゃん。
初めてスノーシューを履いて登るAちゃん。
まずは父がパウダーランのお手本を。良い雪で気持ち良くターンしてスプレーを上げる父。
続いて娘Aちゃんの記念すべきバックカントリー1stランで人生初のパウダーラン。
父の予想とは裏腹に転ばずに滑り切ってバンザイ!!祝人生初パウダー!!
第3部は雪板セッション。雪板でのPhoto Sessionも史上初。
人生初の雪板にチャレンジする父Y君。
バインディングの無い雪板では転ぶのも楽しさの一つ。
本日のリーダーガイドで雪板の製作者 岸秀彦。
雪板でスプレーを飛ばすテールガイド原山詩乃。
Author: Kage Photo
撮影同行料無料! PHOTO SESSIONの詳細はこちら≫
皆さんツアーご予約時にPHOTO SESSIONのリクエストをお待ちしております!!
その日その方のAll Dataパッケージプランも大好評です!