PHOTO SESSION BLOG
大島ヘッドガイドによるBC Hikeツアー
Date:2015.12.20
こんばんは、Kageです。
今日は昨日のお客様から引き続きリクエストを頂きBC Hikeツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。
しかも、今日は門下生としてPowder Companyに入ってきて3年目を迎えるテレマーカーの大島司がヘッドガイドをするというツアーでした。昨シーズンも少し彼のヘッドガイドツアーというのを行いましたが、、今季は八幡平でIWATE Backcountry Guidesを立ち上げた高橋孝精が抜けて、ヘッドガイド人員が減ったため人員増強が急務となったこともあり、今日大島ヘッドガイドツアーが行われました。
しかも、今日は門下生としてPowder Companyに入ってきて3年目を迎えるテレマーカーの大島司がヘッドガイドをするというツアーでした。昨シーズンも少し彼のヘッドガイドツアーというのを行いましたが、、今季は八幡平でIWATE Backcountry Guidesを立ち上げた高橋孝精が抜けて、ヘッドガイド人員が減ったため人員増強が急務となったこともあり、今日大島ヘッドガイドツアーが行われました。
常連様3組3名とそのお友達という計4名様のツアーでした。何度もお伝えしている通り今季は積雪が大分少なく、まだ限られたバックカントリーラインしか行く事が出来ないのですが、今日行った山は岩山で元々木がほとんど生えていないため、ニセコの中では一番早い時期に滑走可能となる山です。しかし、木が生えていないという事は視界が利かない日には不向きで、晴れることの少ないハイシーズンにはなかなか行けない山です。今日は丸一日晴れ予報だったし、雪不足の事を考慮するとこの山をチョイスするのは言わば正攻法と言えた。
しかし、朝集合時間の時も、登り始める時にも、登り始めてからも空は雲に覆われ、太陽の場所を確認する事は出来なかった。晴れてくる気配もあまり感じられない状況で、ゆっくり登っているうちに徐々に晴れてくることを期待して上を目指した。しかし、結局滑る時になっても光は射してくれなかった。この木がない山に来て光がなくフラットライトだと、対象物がないので地形が非常に見づらく滑走しづらい。しかし、木のあるラインに行くには、木が多すぎて滑走にならない。暫く待ったとしても光が来そうにないので、仕方なく我々はフラットライトのオープンバーンに順々に滑り込んだ。光がなかったのが残念でならない。しかし、こればっかりは自然相手なので仕方がないですね。早くもっともっと雪が積もってくれないと滑る場所の選択肢が広がらないなぁ~。頼むぜ、冬将軍!!そして、もっともっと頑張ってくれ大島ヘッドガイド!!
ヘッドガイドの大島を先頭にハイクしていく。
ドロップポイントで集合写真。
初めてのバックカントリー&スノーシューながら頑張ってこんな斜面を滑ったUさん。
下部セクションでの当て込みセッション。良いスプレーを飛ばしたKさん。
60代とは思えぬ体力で「もう一本登りたかった」、「滑り足らない!}と言ってウインドリップに当て込んでいたTさん。
ウインドリップで得意技のバックフリップを見せたIさん。
エアーセッションでの山田誠。本日はテールガイドとして参加でした。
そして、本日のヘッドガイド大島司。
Author: Kage Photo
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