怪我の功名となった今季初のBC Hikeツアー

こんばんは、Kageです。
今日もお客様からPhoto Sessionのリクエストを頂き、今季初のBC Hikeツアーに同行してきました。

 

今日目指したのはイワオヌプリという山なのですが、朝イワオヌプリの駐車場に行くと停めるところがない程の混雑ぶりで、人が溢れかえっていた。これでは完全にポイントパニックなので、僕らはそれを見るなり直ぐに車を引き返して別の山へ向かった。イワオヌプリは木がほとんど生えていない山なので、まだ積雪量が少ない今の状態でも行ける山と言うとココと考えるのである。従って、日曜日というのも手伝ってこんなにもの大混雑になったのだと思うが、結果僕らは他の山に行く事にして本当に良かった。何故かと言うと、森の中でも風速２０m、いや時折突風的にそれ以上の強い風が吹き、体を吹き飛ばされそうになるほどだったので、木がなく遮るものが無いイワオヌプリの稜線上では匍匐前進でもどうか？という状況だったと想像出来る。それに予想以上に天気が悪く、フラットライト気味だったので、木がないイワオでは視界不良に陥っていた可能性もあった。そんなワケで、朝イワオが混んでいたお蔭で僕らは、ポイントパニックも避け、爆風にも晒されず、視界不良にもならずに、ツアーを行うことが出来たのだった。

今日行った山は、当然まだまだブッシュがあるし、場所によってはブッシュによってラインが閉ざされるけど、昨日行ったモイワスキー場のクワッドリフトよりかは、ラインが繋がっていて滑り易いように思える感じだった。僕が想像して以上に状態は良く、「もうツアーで使える！」という状態になっていたのである。それを知れたのも含めて今日は本当に怪我の功名という一日だった。

アメリカはテキサスからやって来たJさん。

 

 

ナイスターンのYさん。

 

 

本州の雪がすくないので急遽ニセコにやって来たIさん。

 

 

まだまだブッシュが多いですがニセコでのBC Hikeツアーが始まりました。

 

 

本日のヘッドガイド大島司。

 

 

ツアーサポートで山田誠。

 

 

同行したPOWCOMの看板娘予約担当の前川詩乃。

 

 

ヘッドガイドの大島とともにラッセルを頑張ってくれたサポートスタッフの伊藤翔悟。

Author: Kage Photo