PHOTO SESSION BLOG
BC Hike Kid's Session
Date:2015.01.19
こんばんは、Kageです。
今日は先日ゲレンデクルージングでセッションしたキッズ達とBC HikeでPhoto Sessionしてきました。
今日は先日ゲレンデクルージングでセッションしたキッズ達とBC HikeでPhoto Sessionしてきました。
先日もお伝えした通り、今日参加のキッズはQuiksilverからサポートを受けているサーファーでオーストラリアから来ている11歳と9歳の兄弟とGentemstickの玉井太朗氏の息子8歳の3人。先日のゲレンデクルージングであまりにも皆上手くて、もうどんな所でも滑れる感じだったので、今度はバックカントリーに行こう!と彼らの親に話していて、今回実現したワケです。
オーストラリアの兄弟は今日が初めてのスノーシュー。玉井太朗さんの息子も数回目のスノーシューで斜度のある山は今日が初めてだ。バックカントリーでのハイクアップは海でのパドルアウトと一緒だと彼らに伝えましたが、まだまだ体の小さい彼らには大人のスノーシューはちょっと大きいようで、片方のスノーシューでもう片方のスノーシューを踏んづけてしまって転んでしまったり、斜度が増すと滑ってしまったり、崩れやすいトレースの谷側を踏み抜いて転げ落ちてしまったりを繰り返し、挫けそうになりながらゆっくり時間をかけて予定したポイントの高さまでハイクアップ。皆良く頑張りました。
しかし、いざ滑り始めるとやはり彼らはスーパーキッズだ。斜度のあるツリーランをものともせず、ハイスピードで素晴らしく大きなスプレーを上げながら滑り下りて来る。今日は大人がスノーシューでも膝~腿、ツボ足だと股~腰の深さはあるディープコンディション。幸いスピードを保てばスノーボードは雪の表面を走っていく非常に走る素晴らしく良い雪だったので、子供用の板でも彼らの技量をもってすれば埋もれることはなく、表面を切り裂いていった。だが、背中には今まで背負った事もないスノーシューやアバランチギア、行動食に飲み物などの重い荷物を初めて背負ってのライディングである。大人でも初めてバックパックを背負ってのライディングはバランスを崩す事もあるが、この深雪の中彼らは素晴らしいポジショニングで素晴らしいターンをしてきた。しかも、明らかに2週間前のゲレンデクルージングの時よりも上達しているのである。前回の時はターンの切り替え時やトゥーサイドターンでの姿勢が崩れる事があったが、今回はポジションニングが良いのでターンがカッコ良いのである。これには撮りながらファインダー越しに思わず「ワオー」と叫んでしまった。
毎日のように良い雪を滑っている僕らでも唸る最高の雪と斜面を彼らは僕らとなんら遜色のない滑りをやってのけたのである。リフトを使わずに何故大変な想いをしてスノーシューで登らなければならなかったのかはハッキリとは分からなかったかもしれないが、彼らにとって大きな経験となったであろう。益々今後が気になるキッズ達だ。
初めてスノーシューを履いてのバックカントリーツアー。キッズ達は何を感じただろう?
大きなスプレーを上げてハイスピードで斜面を切り裂く滑りには驚いた。これが9歳の弟J。
11歳の兄J。このスプレーはキッズじゃないね!!
前回同様、カメラの前で狙ってきた8歳のT.T.Jr。
トゥーサイドターンもバッチリ決めにいってるJ兄。
次のトゥーサイドターンに狙いを定めて大きなヒールサイドターンで突進するT.T.Jr。
マッシュセッションでの優勝は9歳のJ弟。ナイスエアー!!
本日のヘッドガイド山田誠。
出ましたオーム(岡田修)のシグネイチャーターン。
オーストラリアの兄弟は今日が初めてのスノーシュー。玉井太朗さんの息子も数回目のスノーシューで斜度のある山は今日が初めてだ。バックカントリーでのハイクアップは海でのパドルアウトと一緒だと彼らに伝えましたが、まだまだ体の小さい彼らには大人のスノーシューはちょっと大きいようで、片方のスノーシューでもう片方のスノーシューを踏んづけてしまって転んでしまったり、斜度が増すと滑ってしまったり、崩れやすいトレースの谷側を踏み抜いて転げ落ちてしまったりを繰り返し、挫けそうになりながらゆっくり時間をかけて予定したポイントの高さまでハイクアップ。皆良く頑張りました。
しかし、いざ滑り始めるとやはり彼らはスーパーキッズだ。斜度のあるツリーランをものともせず、ハイスピードで素晴らしく大きなスプレーを上げながら滑り下りて来る。今日は大人がスノーシューでも膝~腿、ツボ足だと股~腰の深さはあるディープコンディション。幸いスピードを保てばスノーボードは雪の表面を走っていく非常に走る素晴らしく良い雪だったので、子供用の板でも彼らの技量をもってすれば埋もれることはなく、表面を切り裂いていった。だが、背中には今まで背負った事もないスノーシューやアバランチギア、行動食に飲み物などの重い荷物を初めて背負ってのライディングである。大人でも初めてバックパックを背負ってのライディングはバランスを崩す事もあるが、この深雪の中彼らは素晴らしいポジショニングで素晴らしいターンをしてきた。しかも、明らかに2週間前のゲレンデクルージングの時よりも上達しているのである。前回の時はターンの切り替え時やトゥーサイドターンでの姿勢が崩れる事があったが、今回はポジションニングが良いのでターンがカッコ良いのである。これには撮りながらファインダー越しに思わず「ワオー」と叫んでしまった。
毎日のように良い雪を滑っている僕らでも唸る最高の雪と斜面を彼らは僕らとなんら遜色のない滑りをやってのけたのである。リフトを使わずに何故大変な想いをしてスノーシューで登らなければならなかったのかはハッキリとは分からなかったかもしれないが、彼らにとって大きな経験となったであろう。益々今後が気になるキッズ達だ。
初めてスノーシューを履いてのバックカントリーツアー。キッズ達は何を感じただろう?
大きなスプレーを上げてハイスピードで斜面を切り裂く滑りには驚いた。これが9歳の弟J。
11歳の兄J。このスプレーはキッズじゃないね!!
前回同様、カメラの前で狙ってきた8歳のT.T.Jr。
トゥーサイドターンもバッチリ決めにいってるJ兄。
次のトゥーサイドターンに狙いを定めて大きなヒールサイドターンで突進するT.T.Jr。
マッシュセッションでの優勝は9歳のJ弟。ナイスエアー!!
本日のヘッドガイド山田誠。
出ましたオーム(岡田修)のシグネイチャーターン。
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