イワオDay
Date:2018.02.27
こんばんは、Kageです。
今日は3組7名のお客様とBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。
早朝は雪の舞っている時間もありましたが、朝はニセコ連峰もスッキリと見渡す事が出来て、気持ちの高ぶる朝でした。しかし、天気予報では晴れ、曇り、雪など天気予報によっては様々で、個人的な予想としては、少なくとも午前中は光が入るだろうと思っていました。雨雲レーダーを見る限りでは最初の2時間勝負でその後は雲が沸いて来そうだったので、ハイクにあまり時間を掛からない場所にサクッと行って光のある内に一本撮影しようという狙いでした。
昨日からの降雪は殆どなく、スキー場からアクセスするバックカントリーエリアは無数のトラックが残されたままでした。今日狙ったポイントもスキー場アクセスではないですが、メジャーポイントなので、昨日割と晴れ間が出ていたので人に入られているかな?いや、入られているだろうと思っていましたが、行ってみるとノートラック。しかも、駐車場にはまだ誰もおらず、僕らが先頭でした。よっぽどの事がない限り、ノートラックバーンを滑れる事は確約出来たと言って良い状態でした。当然、気持ちは更に高ぶります。あとは、滑り出す時まで光が持ってくれるのか?というだけでした。
山の取り付きからの急斜面をハイクアップすると、思っていた以上に雪が深い感じでした。今日はスキーヤーの方も居たので僕はスプリットボードでラッセルしましたが、通常雪が飛んで薄い場所も今日は深かかったです。予定していたドロップポイントに到着しても、まだ晴れており光に間に合った事と、ノートラックバーンを確保出来た事がとても嬉しかったです。中には今日がバックカントリー初めてという方も2人いらっしゃいましたが、ニセコには珍しくアラスカみたいな斜面を皆さん良い感じに滑っていました。
結局、一本目滑り終わっても晴れていたので、もう一本登り返しで別のラインへ。こちらもノートラックを滑れたし、その後の3本目も光があるままノートラック滑れたし、今日は結局最後まで良い光のまま、ずっとノートラックを滑れて最高でした。こんな日が初めてのバックカントリーだなんて最高ですね。こんな日ばかりじゃないのにと言うより、天気の悪い日の方が多いのに…。でも、今日のグループは年に一度の御参加ですが、実は4年前にも記憶に残るような素晴らしい青空とパウダーの日を当てていて、今日はその日を思い起こすような日でした。何か持ってますね、最高です。
最高の天気の中ハイクアップ開始。しかし、先週もここでこんな感じだったのにその後ホワイトアウトだったので気持ちが焦る。
快調に飛ばしてラッセルをしていく山田誠隊長。
アラスカのような斜面を滑るHさん。
今日が初めてのバックカントリーとの事でしたが、こんな場所を滑ったSさん。
唯一のスキーヤーYさん。
こちらも初めてのバックカントリーだった紅一点のPちゃん。
雪庇下でヒールサイドターンを決めるIさん。
今日の3本ともナイスラインで滑って来たYさん。
「ここでこんなに深いのは初めてだった!」と言う、本日のリーダーガイド山田誠。
雪庇をチューブインしてターンした本日のテールガイド菅原渉。
Author: Kage Photo
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