DVD撮影最終日はなかなか晴れてくれず...

こんばんは、Kageです。

今日も昨日に引き続きDVD撮影に同行してきました。この企画の撮影は４日間に及び今日が最終日でした。僕はその内２日間で同行させて頂きました。

朝一は晴れていて、気圧配置図的にも今日は結構光の射す時間があり、順調に撮影が出来るかと思っていましたが、甘かったです。その後は視界不良が続き、撮影していてもなかなかピントが合わず大変でした。昨日狙っていたリフトは無事に朝一から動き、雪のコンディションは良かったのですが、視界不良では撮影にならない。視界が良くなってからその斜面を滑りたいのだが、リフトアクセスでのバックカントリーエリアでは、どんどん人が入ってきてしまう。ノートラックの状態の良いうちに撮影をしたいので、視界が良くなるのを待っていられず、今日は視界が良くないまま撮影しなくてはならない状況に陥ってしまった。現在の人の多いニセコにおいて、特にリフトアクセスのエリアでの撮影では、この人の流れを考慮していかないとイケナイ。人の流れの先手先手を行ったり、敢えて人の流れの逆を行ったり、これがなかなか難しい。今日は先手先手を行って、ノートラックバーンを得たものの、天気が伴わなかった。仕方がないが残念でならない。朝一に晴れていただけに、余計に残念だった。今日はトラックでギタギタになったお昼頃にようやく青空となった。撮影というのは本当に難しいと痛感しつつ、４日間に及ぶ撮影が終了したのだった。初日が素晴らしい青空だったので、上手く編集でまとまる事を祈るばかりだ。

今回の撮影の主役　お客様のＨさんと「Ｎｉｓｅｋｏ　Ｄｏｗｎｃｈｉｌｌ」の大泉監督。

アグレッシブな滑りだったスキーのお客様　Ｍさん。

こちらは大きなスプレーを上げている事が多かったお客様のＥさん。

そして、今回の撮影のＭＶＰとも言えるスキーのお客様　Ｉさん。

こちらは視界不良の時だったのが悔やまれるが、大きなターンで非常に長いスプレーを上げたＭｏｓｓライダー、テールガイドの和田直也。

Author: guide