PHOTO SESSION BLOG
強風により山の下部でお遊び
Date:2016.01.18
こんばんは、Kageです。
沢の中間セクションでバックハンド波に合わせるモーリス・コールの息子D。
今日もお客様からリクエストを頂きBC HikeツアーにてPhoto Sessionしてきました。
今日のお客様は東京在住のサーファーチーム3名と超常連様1名、それに世界的に有名なサーフシェイパーモーリス・コール氏の息子とその友達、それからドイツから初参加の1名という国際色豊かな混成チームでした。
昨日の予定では別の山を狙っていたのですが、今日の午前中くらいは天気もつのかな?と思いきや、朝から空は白く雪がチラつき始めていた。台風並みに発達しながら接近してくる南岸低気圧の影響で昼前くらいから強風が吹き荒れる予報だったので、今日は予定を変更し別の山に行く事にした。
天気と皆の体力次第では山の頂上まで行こうかなと思っていたが、予想より早くに吹き始めた強風によってピークに行くのを断念し、8合目くらいから滑り出すことにした。山の上部は結構風が強く、また予想以上にかなり寒かった。普段登る時は結構薄着で登り、それでも汗を掻くタイプなのですが、今日は途中からダウンもウエアも全部着て、ネックウォーマーにウエアのフードまで被って、完全防備状態だった。それほど寒かった。
そんなワケで無理してピークまで行かずに、とっとと8合目からドロップインして、山の下部セクションで遊ぶ事にした。まず向かったツリーの沢に行ってみると、この強風の風下にあたる斜面は、既に雪が危険な状態になっていて、雪崩の危険な香りがプンプンしていたので、急遽ポイントを変更し、風をかわしていつつまともな風下ではない斜面にする事にした。今日こそ無かったものの、しばらくずっと降り続いた降雪によってようやくこの山の沢も滑走出来る感じとなり、ジェットコースター系の沢に行く班とオープンバーンに行く班に分かれて撮影を行った。沢の方は多少地形が出ていて難しいものの、どちらも雪のコンディションは非常に良かった。大きなスプレーを上げて常連様達もご満悦でした。
最後は、沢の最後にあるバンクで皆で当て込みセッション。サーファーも多いツアーだったので盛り上げりましたね。
沢の中間セクションでバックハンド波に合わせるモーリス・コールの息子D。
モーリス・コールの息子Dの友達で、世界中の波を求めてトリップを続けるA。これで今日がスノーボード9日目だって、信じられるかい?
東京在住ながらあちこちの波に乗りに行き、今回も北海道にドライスーツとサーフボードを持って来ている紅一点Sさん。
山にサクサク登って、降りてきたら滑り足りないと言うスーパー62歳Tさん。
バンクのトップに当て込んだ本日のヘッドガイド岡田修。
本日のテールガイド兼通訳の小林明弘。
一際大きいスプレーを上げていた本日のテールガイド(?)山田誠。
Author: Kage Photo
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