PHOTO SESSION BLOG

Photo Sessionというサービスの価値を改めて確認出来た1日

Date:2024.02.11

こんばんは、Kageです。
今日は3組6名様のEntry BCツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。

ハイシーズンの3連休ともあってお蔭様でPowder Companyは今季一番の忙しさとなっており、今日は合計6ツアー入っていてその内BCツアーの4ツアー全てからPhoto Sessionの希望を頂いておりました。しかも、外国人1名を除くBCツアーにご参加の11組18名のお客様全員がPhoto Session希望という過去一(?)の写真希望数を頂戴しました。僕が2006年から18年に渡りやってきたPhoto Sessionの一つの成果かなとも思いますし、ここ2シーズン手伝ってくれている黒田君はじめ過去に手伝ってくれたカメラマン達と積み上げてきた結果かなと思うので本当に嬉しく思いますし、POWCOMのガイドやスタッフ、そしてPhoto Sessionツアーにご参加頂いたお客様達には本当に感謝申し上げます。しかし、現在フォトグラファーは僕と黒田君の2人しかいないので、誠に残念ではありますが本日リクエスト頂いた4ツアーの内の2ツアーにしか同行する事が出来ません。数日前から黒田君とどのツアーに同行すべきかを戦略練っていました。結果的に今季既に撮影済み・または今後撮影する予定のお客様以外で、Photo Sessionを「強く希望」とお申込み頂いたお客様のツアーに同行する事にしました。

今日同行出来なかったお客様からは、「えぇ~今日来てくれないの~残念!」とか「僕写真が無かったツアー初めてです!」とか「次は是非お願い致します!!」とか、ツアー後には「今日凄い良かったから本当に撮って貰いたかった!」とか「ツアー後にスライドショー無いまま終わるなんて締まらない!」とか、嬉しいお言葉を沢山頂戴しました。そう思って頂けるサービスを普段提供出来ている証だと思うと凄く嬉しいです。本当に同行出来なかった皆様申し訳御座いません。僕もクロちゃんも可能なら撮りに行きたかったのですが、本気でクローンが欲しいと思う日でした。

反対に今日同行したお客様の中には「今日4回目のツアー参加で初めて撮りに来て貰えた!超嬉しい!!」と過去3回Photo Sessionを希望していたのに来て貰えていなかったお客様がいらっしゃって大喜びして頂きました。今日を含めお客様のご希望に沿えていない状況が数多く存在する事実を改めて実感。実はシーズン前POWCOMにカメラマン志望の電話があったのですが、結局辞退された方が居て、本気でヤル気のあるカメラマン何処かに居ないかなぁ~と思っている次第です。我こそはという方がおられましたらご連絡お待ちしております。

さて話を今日のツアーに戻すと、前述のツアー4回目というMさんは今回スノボちゃんだった彼女をBCに挑戦出来るように10日間特訓してやって来ていたり、スノーボード歴は35年程だけど今日初めてBCに挑戦するという61歳の方がいらっしゃったり、札幌から仕事仲間3人でやって来た転勤族の若者達と、Mさん以外みんな今日がBC初めてでスノーシューを履くのも初めてという方々だった。61歳の方は、「この年になるとスノーボードを続けている仲間は誰もおらず、いつも1人でゲレンデを滑っているだけ、正直飽きても来ていたんだけどバックカントリーに挑戦してみたら変わるかな」と今回ツアーに入って頂いた理由を仰っていて、今日のスライドショーの時に自分が念願のBCを滑っているスプレーの写真を見て「そう、これがやりたかったのよ~!!」と満面の笑顔で言い、「いやぁ~こんな写真を撮って頂いて嬉しいなぁ~。本当に有難う!!」と心底喜んで頂けていた。「今回初めてのBCに備えてGo-Proとかも買おうかなとも悩んだんだけど、こんな写真Go-Proじゃ撮れんもんなぁ~。いやぁ~ほんとメッチャ嬉しいわぁ~!!嫁はんや家族とか会社の人に見せるわぁ~」と屈託のない笑顔で話されていて、こちらも心底嬉しくなれた。あの嬉しそうな顔を写真に収めたかった。

やはりEntry BCツアーはそれぞれの想いがあって今日という日があり、ここまでに至るストーリーがあり、そしてその瞬間を写真に収められるというのは良い物ですね。今日はご参加の皆様に喜んで頂けたり、同行して貰えずに残念がって貰えたり、Photo Sessionというサービスの価値を改めて確認出来た1日でした。有難う御座います!!同行出来ない日も御座いますが、皆様これからもPhoto Sessionをどうぞ宜しくお願い致します!!


61歳にして初めてのBCに挑戦され、朝はやや緊張気味?だったが、ツアー後は屈託のない笑顔で写真を見て心底喜んでくれたK.Mさん。




写真を見ながら「そう、これがやりたかったのよ~!!」と61歳にして初めてバックカントリースノーボードという新たな扉を開いたK.Mさん。これからまだ何十年とやめられないですね(笑)。




4回目にしてようやく念願のPhoto Sessionに大喜びしてくれたD.Mさん。




D.Mさんの10日間の特訓を受け、僅か10日でここまで滑れるようになった彼女のOさん。二人とも頑張りましたね。しかし、どう教えたら10日でここまで滑れるように出来るのか僕も教えて欲しい。




ピョンピョンと飛び跳ねるスタイルで楽しそうに滑っていたOさん。初参加ながらPhoto Sessionを強く希望してくれ、ツアー後のスライドショーでは「写真あるとツアー後も皆で楽しめて良いですね!」と言ってくれた。そうなのさ!!




終始良いスプレーを上げていたHさん。




ハイクはえらい辛そうなのに、滑り出したら水を得た魚のように別人と化していた唯一のスキーヤーでナイスキャラのAさん。




皆初めてのスノーシュー。そして、ハイク。
「これもっと長い距離滑ろうと思ったら、その分ハイクしないといけないって事でしょ!?ハイクも楽しめるようにならないとアカンなぁ~」と言う声が聞こえて来た。




本日のリーダーガイド岸秀彦。




テールガイド佐藤岳。

Author: Kage Photo

kage

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