極上の雪

おはようございます、Kageです。

昨日は名古屋にある「３９３９」というショップツアーに同行してきました。「Masa名古屋」時代から含めるとこれで毎年連続の８回目。そして、いつも最高なコンディションに当たります。今年も例外なく、極上の雪に当たりました。何とか１０年連続で最高の雪に当たりたいものです。

雪の深さも結構あり、加えて風によって多少パックされた雪がニセコにしては珍しく重さがあり、ラッセルは物凄い大変さであった。ヘッドガイドの高久智基君を始め、３人のスタッフでラッセルを交代しながら進んだが、それでもハイクの速度を上げることは出来なかった。

しかし、登りが大変だった反面、滑るのはこの上なく最高の雪だった。まず、登り終わってスノーシューを脱ぐと首まで埋まる雪の深さで、しかも、それでも足が固い所に当たらず、本当に底なし沼状態だった。こんなに深いのはニセコでも記憶にないくらいだ。そして、滑り出すと全く板が雪に潜らず、雪面の表面を駆け抜け、良く板が走り、踏み応えも充分で、踏めば途轍もないスプレーが飛ぶ、まさにスノーボードにとってこれ以上ない最高の雪だった。

今日は女性二人の写真をお届けします。

毎年必ずご夫婦でご参加頂いているY子さん。

そして、もう一人ここ３年くらいニセコにハマッて来て頂いているIさん。

こちらは今日のテールガイドの高橋孝精。

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Kage Photo Session

Author: パウダーカンパニー