PHOTO SESSION BLOG
ラスト?
Date:2013.03.24
こんばんは、Kageです。
今日もお客様からのリクエストを頂きPhoto Sessionしてきました。
昨夜からの降雪はほとんどありませんでしたが、一昨日に降った雪と少し強めの風が続いたお蔭で山は程良くリセットされていて、パウダーを滑ることが出来ました。所により吹き続いた風の影響で雪が飛んでいたり、数日前の雨やサンクラストの影響もあって、ザクザクな部分に当たりましたが、総体的に見ればほとんど底付きのないパウダーだったと言えます。午後には青空も覗き、暖かくなってしまったので、もしかしたらこれが底付きのないラストパウダーかもしれません。
ラストと言えば、長い間個人的にもパウダーカンパニーとしても利用してきたチセヌプリスキー場が、老朽化と経営難のため今月末で営業が終了してしまう。1967年オープンとの事なので46年の歴史に幕を閉じる事になる。僕らは今日他の山を一本滑った後、チセヌプリスキー場を一本滑りに行った。もしかしたらチセのリフトに乗るのもこれが最後かもしれないと思いつつ...。
チセヌリスキー場はたった一本のリフトと非常にコンパクトながら、そこからアクセスするラインは無数に存在し、特に大湯沼や小湯沼という天然温泉に滑り込む雰囲気などはなかなか味わえない格別なものだった。来年以降この場所がどのようになるのかはまだ決まっていないが、老朽化したリフトを全て撤去し、架け替えるのはかなりのお金が掛かるため、スキー場としての形が終わってしまう可能性は極めて高いと思われる。非常に残念でならない。
そしてもう一つ、ここ数年札幌から何度も何度も足を運んで下さっていたリピーターさんが来月から東京に転勤になってしまうため、今日のツアーが北海道在住でのラストツアーとなってしまいました。数は減ってしまうかもしれませんが、来年以降もお待ちしておりますよ、Sさん&Yさん!!
そんなワケで今日は色々と名残惜しく、感慨深いツアーでした。
写真は、今日のヘッドガイド岸秀彦。
チセヌリスキー場はたった一本のリフトと非常にコンパクトながら、そこからアクセスするラインは無数に存在し、特に大湯沼や小湯沼という天然温泉に滑り込む雰囲気などはなかなか味わえない格別なものだった。来年以降この場所がどのようになるのかはまだ決まっていないが、老朽化したリフトを全て撤去し、架け替えるのはかなりのお金が掛かるため、スキー場としての形が終わってしまう可能性は極めて高いと思われる。非常に残念でならない。
そしてもう一つ、ここ数年札幌から何度も何度も足を運んで下さっていたリピーターさんが来月から東京に転勤になってしまうため、今日のツアーが北海道在住でのラストツアーとなってしまいました。数は減ってしまうかもしれませんが、来年以降もお待ちしておりますよ、Sさん&Yさん!!
そんなワケで今日は色々と名残惜しく、感慨深いツアーでした。
写真は、今日のヘッドガイド岸秀彦。
こちらは、今日のテールガイド高橋孝精。
そしてこちらは、毎年Photo Sessionのリクエスト頂くSさん。有難うございます!!
もういっちょチセヌプリのピークをバックに沢に当て込むSさん。
もういっちょチセヌプリのピークをバックに沢に当て込むSさん。
大湯沼に滑り込む札幌から足しげく通って頂いたSさん。
この景色を見る機会が減ってしまうのかなぁ~?名残惜しい!!
Author: guide
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