腰～胸ラッセル

こんばんは、Kageです。
今日はPowder Companyのリピーターではあるが、Photo Sessionは初めてというお客様からリクエストを頂き、ツアーに同行してきました。

今日は「非常に発達した低気圧の影響で暴風雪」とニュースでは繰り返し注意を促していたし、僕も中心気圧が９５６ｈPaと爆弾低気圧で西高東低がガッツリ決まっているので、ほとんどのリフトが運休になるほどの猛烈な雪と風になると疑わなかった。しかし、朝起きてみるとそれほど雪が積もっていないし、風もそれなりに吹いてはいるがそれほどでもなかった。「あれっ！？」って感じだった。

その「あれっ！？」っというのが、結局日中もず～っと続き、おまけに時折光まで射し込んでくれた。今日は全く視界が利かない寒さに耐えた撮影になると思っていたので本当にラッキーだった。嬉しい誤算だが、言わば肩透かしを喰らった気分だった。

とは言うものの、斜度のあるハイクは場所により胸ラッセルで、ビブパンツを穿いているのに胸元から雪がパンツ内にガンガン入り込んでくるほどの深さはなかなかない経験だったが、雪は踏み応え充分のDeep Powderでした。最高！！

「ヒールサイド良かったですよ～」と僕が言ったら、「カメラを意識し過ぎて失速してしまいました（笑）！」と言っていた本日のお客様Aさん。

Author: guide