ゲストライダーと行った羊蹄山ツアー

こんばんは、Kageです。

１８日になりますが羊蹄山ツアーに行ってきました。 残念ながら天気は強風と途中からガスであいにくのコンディションでしたが、ゲストライダー３名が急遽参加となった豪華ツアーでした。参加する事になった経緯は知りませんが…。

 

1月にも来て頂いた茨城大洗のショップ「Wedge」の皆さんや常連さん、ゲストライダーも含め人数多め、年齢も２０代から６０代までと幅の広いツアーとなりましたが、強風とガスも出てきたので標高１２００ｍくらいから大きな沢にドロップインしました。登りは約３時間くらいだったでしょうか。５０代以上が５名いる年齢層高めの羊蹄ツアーとしては頑張りましたね。

 

雪は強風と雲の多い天気のために硬めで、沢のレギュラーは硬く、グーフィーは幾らか柔らかくスプレーが飛ぶというような、ちょっと気が抜けないコンディション。ここのところずっと春の最高コンディションが続いていたのですが残念です。しかし、それでも魅せる滑りをするライダー陣の滑りにお客さん達は感心していました。

 

羊蹄山らしい地形のでている大きな沢を滑り降りたのですが、やはりこの沢は面白いですね。前半は両サイドとも大きな壁があるストレートのパイプ状から後半は沢が右に左にくねくねとくねり、当て込み好きには堪りません。

 

沢の前半セクション以外はレギュラーの雪も柔らかくなり最高に気持ち良く、ボトムまで地形も最高で楽しめました。人数が多かった事と強風、それに完全に雲に覆われ太陽の光がなくなったので皆さん体が冷えてしまったのがちょっと残念だったと言うか、反省点だったでしょうか。

 

登り始めはこんな青空だったのですが…。

 

森林限界を超える頃に急にガスに覆われてしまい、その後ガスったり、抜けたりを繰り返す天候でした。

 

最年長60歳のお客様Tさん。沢のグーフィーにナイス当て込みです。

 

この高度感と大きな沢が羊蹄らしいですね。お客様のMasa. Tさん。

 

大きなグーフィーの波に当て込む「Wedge」のオーナーでレジェンドサーファーのOさん。

 

くねくねとした沢の後半セクションを当て込みながら抜けるお客様のTさん。

 

下界をバックにレイバックを決めるお客様のHさん。

 

ヘッドガイドの山田誠。よく見ると大きなスプレーの跡が判ります。

 

ゲストライダーその１Gentemライダーの鈴村新。テスト中のImpossible186のスプリットボードで来ていました。

 

ゲストライダーその２Gentemライダーの原山拓也。

 

ゲストライダーその３Gentemライダーであり当て込みチューンナップで有名なT-Tune武田英樹さん。

Author: guide