二枚看板ガイドが唸った極上の雪ツアー

今日もお客様からリクエストを頂き、どういう経緯かは不明だが山田誠がヘッドガイドで、岡田修（オーム）がテールガイドという豪華な顔ぶれのBC Hikeツアーに同行してPhoto Sessionしてきました。

この２人と言えば共にGentemstickのライダーであり、それぞれThe Norh FaceとPatagoniaのライダーで、雑誌やMovieなどで露出されているPowder Company Guidesの二枚看板である。勿論、社長の高久智基や清原勇太などPowder Company Guidesには有名プロライダーがガイドに名を連ねているが、今日のこの２人は実質的にガイド本数が非常に多いため二枚看板と言える。そんな２人のツアーなんて、年に1回あるかないかではなかろうか？今日のお客様はラッキーだ。

しかも、昨夜からの降雪は15～20cmとそう多くはないが、山は風の影響もあって完全にリセットされており、ツボ足だと腰～胸の深さがあるものの板を履くと全く沈み込まないような詰まった雪で、滑ると板が雪の表面を走って行って、踏み込むとスプレーがボーンっと出るようなスノーボーダーにとっては最高の雪でした。毎日良い所を滑り込んでいる二枚看板ガイドも「この雪ヤバぁ～い！！最高！！」と唸っていたほどの極上コンディションだった。

天気も光が入ったり、視界不良になるほど降ってきたりを繰り返す冬型の典型的パターンなのは予想通りだったが、ただ少し残念だったのはせっかく光が入っている時にドロップインしても、風が非常に強く、時折突風が吹いて一面真っ白になってしまい、写真的には厳しいタイミングがあったことだった。まぁ～それは写真的な問題でお客様にとっては、極上の雪に、オープンバーン・ツリーラン・沢に壁セッションとバリエーション豊富な二枚看板によるガイディングと大満足頂けるツアーだったのではないだろうか？


数年ぶりにツアーに参加してくれ、凄く上手くなった成長した姿を見せてくれた知人のT君。


今日一番の光を物にしたお客様のSさん。

本日のヘッドガイド山田誠。


本日のテールガイド岡田修（オーム）。