春爛漫。ようやくニセコにも走る春雪がやって来た！！

こんばんは、Kageです。

今日は珍しく古村さんクルージングに同行してPhoto Sessionしてきました。

一昨日黄砂の影響で妖怪板掴みが大発生しストップスノーに悩まされたニセコですが、昨日の夕方から雨が降り、黄砂や汚れを洗い流してくれる恵の雨であることを期待しました。そうです、春の雨は良い春雪を育てるのに非常に重要なファクターなのです。

昨夜は緩まった雪面が凸凹のまま冷えて固まってしまったようで、今朝はゲレンデの圧雪が所によって綺麗ではありませんでしたが、晴れて気温が上がった日中は非常に走る良い春雪になってくれました。今季初の非常に良い春雪となりました。

古村さんの判断で、今日はアンヌプリよりも朝から日射が当たって雪が緩む花園やヒラフ方面に行ってクルージングを行いました。その判断は正解で、花園スキー場やヒラフスキー場の特に標高の低い所は朝から雪が柔らかく板も走って最高の春雪でした。多少雲がありましたが、青空で途中から羊蹄山もクッキリ見える時間もあり、天気も最高で春爛漫な気持ちの良い春がようやくニセコにもやって来たなぁ～って感じでした。

ゲレンデの人も大分少なくなってきて、いよいよローカルタイム的な雰囲気が出てきました。ヒラフのセンター４リフトの下にはフキノトウが雪の隙間から顔を出し、数日前のハイシーズンを思い起こすDeep Powderから一転、一気に春モード全開のニセコとなりました。アンヌプリスキー場の駐車場では早速BBQを始めた人達も居ましたね。北海道民は春になって晴れると直ぐに焼き焼きを始める習性があり、Powder Companyでも春は昼ぐらいからよく表で焼いてますが、いよいよそういう時期になってきたなぁ～とほのぼのとした気分になった一日でした。


花園スキー場にあるバンクセクションに当て込むHさん。


こちらは春雪ならではのスプレーを上げてバンクに当て込むH夫人。


クッキリ出た羊蹄山をバックにクルージングするSさん。


本日のヘッドガイド 「Car Danchi8」でもお馴染みK塾の古村聖志。


本日のスペシャルゲストPowder Company Guides主宰高久智基。